親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

イジョドク日記 #2022/05/20

Twitter中毒の自分でも「Twitterを見たい」という欲求が一時的に消えてしまうほどの小説や記事はこの世に存在する。それらに出会ったとき、幸せを感じる。

そして同時に無力感も覚える。小学館ライトノベル大賞に応募するために今もプロットを練っているが、面白くない。そしてこれ面白いのか?と一度思ってしまうと途端にやる気が無くなってしまう。世の中にはこんなにおもしろいものを書ける人があふれているのに、なんで自分はこの程度なんだろうと思ってしまう。

しかし「今はまだつまらないものしかできない」ということを受け入れられないとそこから一歩も進むことはできない。

だが、思うのだ。「自分はいつか客観的に見て面白いと言えるものを作れる領域にたどり着くことができるのだろうか」

自分は頭が悪い。仕事中も上司が言っていることが途中で理解できなくなって「アッ……アッ……」となってしまうことも多々あるし、「俺って周りの人に比べて頭の回転が遅いんだな」と自己嫌悪に陥ったことが今までの人生で何度もある。

知能の高さ=面白いものを書けるとまでは言わないが、相関性はあるのではないだろうか。おもしろさが数値化できるとは言わないが、70点が合格点だとしたら自分はどんなに頑張っても60点で頭打ちなのではないだおうか。そう思うともう書くのをやめたほうがいいのではないかと思う。

だけど、そうして「読む」「見る」だけの生活に戻ったときにまたきっと書きたいと思う日が来るのだ。そして思ったように書けずに自己嫌悪するのだろう。だったら今書く。それでいいのだ。

自分の黒髪ロングストレート美少女への思いが上手く物語化できたらなあ。