親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

また俺はそんなことを考えてしまう

長い連休も気がつけば今日を入れてあとわずかになってしまった。あっという間だった。こうやって気がつけばヨボヨボの年寄りになって、気がつけば骨になってしまっているのだろう。

連休が始まる前は「ガンガン小説を書き進めて、完成させる勢いで行くぞ!」と息巻いていた。そしてそういう発言をする奴は基本的にガンガン書き進めることはできない。もちろん今回も例外なく思ったより書き進めることができなかった。今日も気がつけばこんな時間だというのにショートフィルムを見たり、ダラダラツイッターを眺めているばかりでほとんど書き進めることができていない。新人賞の応募締め切りまであと2ヶ月も無いというのに。俺のバカ!俺のバカ!と少し前の痛いオタクのように自分を殴りたくなってくる。

おかげで増していく自分に対しての嫌悪感。なんでお前はそんなにダメな奴なんだ。

一応言い訳をさせてもらうと、人恋しさと性欲が入り混じったものが邪魔で集中できないのだ。だからついついツイッターを見てしまったりしてしまう。『人恋しさと性欲が入り混じったもの』と表現したのも、一発抜くと一時的に人恋しさもなくなるからだ。まあ、賢者タイムに入ったことで「人は所詮最期は一人……」なんて斜に構えたことを思ってしまうからなのかもしれないが。

正直、最近妙に孤独に弱くなってしまった自分に驚いている。加齢のせいなのか、失恋したのが今頃になって響いてきたのか、様々な人と関わるようになって影響を受けたからなのか、原因は分からないが。失恋に関しては特定のワードを見たり聞いたりするだけで今でも心臓が一瞬止まりそうになるほどなので思ったよりダメージが今も残っているのかもしれない。

まあうじうじ言ってないで自分から声をかけていけばいいのだが、1つ問題がある。正直人付き合いがあまり好きではないということだ。誤解を恐れずに言うと、寂しくなったら目の前に現れて、ある程度満足したらまた消えてくれるようなまるで風船のような友人がほしい。

恋人も同じような感じだ。性欲ブーストによって一時的に女の子が恋しくなったりするが、一発抜いてしまうと前述の通り「一人サイコー!」になってしまうのだ。だけど杜野凛世のような女の子だったらやることやった後も裸でくっついていたい。いや、普通の女の子でも同じことを思うのかもしれない。経験したこと無いので分からない。もしかしたらずっと一緒にいたいと思うような女の子と一緒にいることができたのなら。まあそんないい女の子の隣には俺より遥かにふさわしい他の男がいるんだけどね。