親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

なんともままならない

怒りという感情は厄介だ。まず怒りという感情は記憶に残りやすい。5年前に携帯電話販売の仕事をしていた時に客に理不尽な事を言われてブチ切れたときの感情は今でも覚えている。思い出すだけで表情が曇り、胃は誰かに掴まれているかのように痛くなってくる。…

欲望の豚

食事を終え満腹感はあるがまだ若干腹に余裕がある時、ついもう少し食べたいと思ってしまう。『腹八分目に医者いらず』というし、こういうときはやめておいたほうがいい。だが、つい食べてしまう。そして後悔する。食べすぎてしまいなんだか気持ち悪くなった…

欠点はそうかんたんに治らない

アイデンティティという言葉がある。大抵は『これが無くなってしまったら自分ではなくなってしまう事・もの』に対して使われている印象がある。 個人的に今までアイデンティティになるものは『自分が得意なもの』や『自分が好きなこと』のようなポジティブな…

おっさんSeventeen

最寄り駅を出て家に向かう途中、反対側からおっさん3人組が歩いてきた。おっさんは別に珍しくもなんともないし、3人組でも珍しくないが、そのおっさんは何と1つの傘に3人で入っていた。なんともシュールな光景だ。 しかもそのおっさんの表情がとても印象的だ…

常時オンライン接続状態生活で生きていく

普段筋トレをするときは何かの動画を流している。もともと無音があまり好きではなかったというのもある。だが今日は何も動画を流さず無音で、Twitterを開いたりすることなく黙々と筋トレをしていた。何も流さずに筋トレをしていると、意識は内側に向く。仕事…

新たな変化

在宅勤務が終わって2週間。在宅勤務をしている間にほぼ常に思っていたことがある。 「寂しい……」 もともと友達も恋人もおらず、たまに人と会う時は基本的にTwitterで知り合った人という状態のため、在宅勤務をしている間に直接人と話す機会はスーパーの店員…

どうしようもないけど、まあこんなもんだろう

この世はグロテスク過ぎる。 子供の頃、世界はもっときれいだと思っていた。しかし大人になるに従ってこの世ある種の美しさを感じるまでにグロテスクな事を知った。現代はインターネットなどを始めとした情報技術により大量の情報を仕入れることが容易になっ…

この香りに色をつけるならば、全会一致で薄いピンク

在宅勤務が終わってしまい外に出ることが増えた。おかげでここ最近全く見ることがなかったものを再び見るようになった。そう、女子高生だ。 朝狭い道を歩いていると反対側から女子高生二人組が並んで歩いてくる。そのままではぶつかってしまうので道の端に寄…