今日は有給を取った。
用事を終え、近くにある映画館に立ち寄ったところちょうどいい時間だったのでその場でチケットを購入することにした。チケット代も 1100 円だったし。
タイトルは『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』だ。
ここ数年はニチアサキッズタイムを通しで見ているので気にはなっていたのだが、おっさん一人で女児向けアニメ映画を見に行く、ということに引け目を感じ、見に行けずにいた。
もちろん自意識過剰だというのも分かっている。お前のことなんて誰も興味ないと分かっているし、男児向け映画(仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズ + PROJECT R.E.D.)は過去に何度も見に行っている。
とはいえ、女児向けアニメはやはりハードルが高い。一人動物園/一人水族館どころか一人遊園地も成し遂げたこともある単独行動(B)はあるであろう自分だが、今まで挑戦できずにいた。
しかし、恥ずかしいと思うことを挑戦したほうが人生は豊かになる。それにキュアウインクとキュアリリアンも出るし。
劇場に足を踏み入れた直後、本来のターゲット層であるお母さんと女児のグループと目が合ってしまい U ターンしたくなったものの、なんとか予約した端っこの席へ。
上映開始時間直前、斜め前に『仲間』が一人現れたときは心の中で「ありがとう」と言わずにはいられなかった。
そして肝心の映画の内容だが、結論から言うといい映画だった。
仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズ(+ PROJECT R.E.D.)では TV シリーズを見ていたとしても映画では独特の文脈を前提に視聴する必要があり、どうやらプリキュアシリーズも同様のようで、序盤は混乱しながら見ていたものの、文脈を掴んでからは自意識も消え失せ、普通に映画を楽しむことができた。
名前だけは知っていた『ミラクルライト』を使用する場面に入った時は新しい世界を見たような気分になったし、わんぷりやキミプリの面々の変身バンクが流れはじめたときは、親しい人と久しぶりに再会したかのような気分になった。
映画が伝えようとしていたテーマも大人の自分にも十分刺さるもので、満足感を胸に劇場を後にすることができた。ありがとう名探偵プリキュア!
プリキュアシリーズをちゃんと見るようになってまだ数年の新参者だが、気がつけばニチアサキッズタイムで一番楽しみにしているのがプリキュアになってしまった。ちなみにお気に入りはキュアエクレールだ。
ああプリキュアになりたいなあ。