親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

ふれあい

整骨院で施術中に先生(男性)に背中をペタペタ触ってもらっていたら、不思議と安心感があった。

自分の性自認は男性で性的指向は女性の多数者だ。

なのにも関わらず、不思議と安心感があった。

整骨院もそこそこ長い期間通っていて、しかも施術してくれるのは大体同じ先生なので、通院のたびに雑談をしたりする。しかし背中を触ってもらって安心感を抱くほどの仲かというと……そうでもないと思う。

自分は普段リモートワークで、休日も1人外に出ず過ごしていることが多い。平日にはビデオ通話をすることは多いが、生身の人間と触れ合うことはない。

人類が言葉という能力を会得したのは人類の歴史全体から見るとつい最近だ。しかしそれより昔はろくなコミュニケーションを取っていなかったかと言えばそんなことはなくて、鳴き声、そして体の触れ合いで互いの気持ちを感じ取っていたのだ。

だから体を触れ合えない期間が長いと今日みたいなことが起きてしまうのは当然のこと!

新条アカネちゃんとベッドの上でイチャイチャペタペタしていたいなあ。細くて柔らかそうな体を堪能したい!

 

一般独身男性のプロテインとアニメの日曜日#プロテイン#アニメ

AM 07:10 アラームで起床。最近は二度寝を防ぐために洗面台にアラーム用のスマートフォンとタオルを置いて寝るようにしているが、今日は日曜日。迷わず二度寝を決める。

AM 08:00 スマートウォッチのアラームで目を覚ます。今度はすぐにベッドから出る。ニチアサを見るためだ。顔を洗い朝食のプロテインとサプリを飲む。

AM 08:30 - 10:00 『わんだふるぷりきゅあ!』『仮面ライダーガッチャード』『爆上戦隊ブンブンジャー』を見る。

プリキュアは普段見ないのだが、上田麗奈さんが演じる猫屋敷まゆ目当てで見ている。ビジュアル的にそこまで好みでなくても、上田さんが演じるだけで不思議とめちゃくちゃ可愛く見えてしまうのだ。猫屋敷まゆは見た目もキャラも好みで、声: 上田麗奈だ。わんだふるぷりきゅあ!は見ていて普通に面白いのだが、数分だけしか出てこないのにも関わらず 8 割は猫屋敷まゆ目当てで見ている。来世は彼女の愛猫であるユキに転生したいなあ。

ここまで書いてふと気づいたのだが、『わんだふるぷりきゅあ!』も『仮面ライダーガッチャード』も広義の『女の子目当て』で見ている気がする。前者は猫屋敷まゆ目当て、そして後者はヒロインの九堂りんね目当て。

個人的には九堂りんねは平成/令和ライダーヒロインの中で一番かわいい気がする。今までは仮面ライダーゼロワンのイズがゼロワン……ではなくナンバーワンだったのだが、九堂りんねが王座を奪ってしまった(作品自体の雰囲気もどこか深夜アニメっぽいということも相まっている気がする)。

本来の作品の楽しみ方ではない。やめるべき……なのだが、ハーレムラブコメ作品の主人公のように「女の子なんてもう懲り懲りだ!」と思えるくらいにならないと無理な気がする。

AM 10:05 重い腰を上げて創作を始める。最近は腰が重い、時間を取ってもつい他のことをし始めてしまったりで日々の進捗が微々たるものだ。

だからこそ気合を入れて書き始めたところ、想像力の歯車が回り始めたところでネガティブなことを想像しはじめてしまった。精神的リストカットというやつだ。深呼吸をして心を落ち着けて作業を再開する。

AM 11:45 どうしようもなく腹が減ってきた。昨日からジャンクフードが食べたい気分で、約 1 年ぶりにマクドナルドのハンバーガーをテイクアウト。僕ヤバを見ながら食べ始める。

新キャラの声に聞き覚えがある……。上田麗奈さんだ!

嬉しさもあった反面、僕ヤバは『出演声優』という邪道な楽しみ方をしたくなかった。だから上田麗奈さんには出演しないでほしかったなという最悪かつ意味不明なことを思い始めてしまった。悪いのはお前だ。

僕ヤバでメンタルをこれでもかと揺さぶられまくった後ぽんのみちを視聴し、【ASMR】VTuberに転声してみた 〜上田麗奈→リリア・フランジオ〜【超ウィスパー・耳かき・耳吹き】を聴いていたら耐えられない眠気に襲われ昼寝を開始。そして気がつけば 17 時になっていた。

絶望!!!!

きっと来週も、いや来年も同じような日曜日を送っているのだろう。しかしまったく変化がないわけじゃない。体はちょっとずつ老化していく。そしてある日孤独死して、黒いシミになるのだろう。

いやだ~~~~!!!!(声: 千本木彩花)

新人賞を取るか、不労所得で FIRE するか、女性声優と付き合うか何かしてつまんねえ毎日を変えるぞ俺!!!!!!

自己防衛黒髪ロングストレート美少女(中身はおっさん)

スーパーヒーロータイムはここ数年はずっと見ているのだが、プリキュアはなんとなく見ていた『スタートゥインクル☆プリキュア』を除いてずっとスルーしていた。

しかし最新作『わんだふるぷりきゅあ!』は見ることにした。理由は上田麗奈さんが出演しているから。1話では上田さん演じる猫屋敷まゆの出番はほんの少しだったものの、これからに期待だ。

あまりいい決め方とは思っていないが、自分は毎クールで視聴するアニメチェック時に出演声優で見るかどうかを決めることがある。もちろん、優先順位としてはそこまで高くない。いわゆる『なろう系』だったり、女性向けだったりと自分の好みと合わないものは好きな声優が出ていてもスルーする。とはいえ、好きな声優の声は聞いているだけで脳が快感を覚えるので、微妙に好みが合わないくらいではとりあえず見てみることにしている。

そんな自分だが、声優自身については知ろうと思わない。人気のある声優ならラジオを持っていることもあるが聴かないし、イベントにも行かず、アニメのムック本に本人のインタビューがあっても読み飛ばす。

でも作画監督や監督のインタビューはちゃんと読む。没になってしまった設定など、作品の裏話は読んでいて純粋に面白い。

しかし、声優はやっぱり『解釈』の話に終始してしまう。そしてそれは悪いことでもなんでもなく、キャラクターを演じるのだからむしろ着目点がキャラクター自体に向くのは当然のことだ。だが『解釈』はアニメの演技を通して知れるので、わざわざ言葉で語って貰う必要もないかなと思うのだ。

それに、中の人を知ることはいいことより悪いことの方が多いのではないかと思っている。仮に彼女の人柄を知って魅力的な人だと思ったとしよう。しかしそれはやっぱりよそ行きの『装った』人柄のはずだ。なにしろ声の俳優なのだから。

それにもしガチ恋でもしてしてしまって『ご報告』を食らってしまったらしばらく回復することのない精神ダメージを受けてしまうだろう。これは自己防衛なのだ。

成長と老化の共存

ふと唐揚げが食べたくなった。しかし今はダイエット中。唐揚げなんてダイエット中に食べてはいけない食べ物のトップ5に間違いなく入るだろう。

しかし筋トレの強度を上げたことが功を奏し体重は落ちつつあるし、普段は低糖質なものばかり食べている。今日くらいちょっと脂っこいものを食べたところで目標体重達成までの期間が1-2日伸びるだけだろう。それに冬季うつとまではいかないがなんだか気が滅入っていた。道を歩いているとふいに叫びたくなることもある。こういうときは好きなものを食べるのが一番だ。

徒歩10分のところにあるスーパーではなく、あえて徒歩20分のスーパーまで歩く。道中幸せそうなカップルや、公園を通ってショートカットしようとしたところで親子連れが視界に入ったところで心がザワつくが、「俺は今心がザワついている。落ち着け」と自分の感情を一歩引いたところで見る技を使って心を落ち着ける。

帰り道自分の人生を考える。時間の使い方を変えなければ、自分は間違いなく孤独死コースだろう。とはいえネグレクトはしていない。健康に気は使っているし、見せる相手がいるわけでもないのに服は定期的に買い替え、スキンケアやヘアケアもちゃんとしている。老いるのは怖いし、万が一、万が一何かチャンスがあったときを考えてのことだ。

もし違う世界線で自分が父親だったとしたら、そんな自己投資はしないだろうし、そんな余裕もないだろう。自分自身の手入れは最低限しかしないようになり、残ったリソースはすべて子供へつぎ込むことになる。自分という体の栄養を子供に分け当てるように育てていき、子供が一人前になるころにはしわだらけの、くたびれた存在になる。しかしそれはおかしなことではなく、人類の歴史で連綿と受け継がれてきた『理』だ。自然界ではごくごく自然のことである。

そういう意味では、自分は大人であり、老化していく子供のようなものなのかもしれない。子供はいないから、自分という子供を育てていく。しかしその子供は成長していくのではなく、老けていく……。陳腐な言葉だが、穴の空いたタライに水を足していくような日々なのだ。

ガス抜きの連続を強いられる男の苦悩

今日は朝から性欲が売れるほどあった。

起きてすぐに一発。

在宅勤務なのでお昼休みに一発。

夕飯後に一発。

今日は平日である。いくらなんでも元気すぎるだろ俺。

しかしこれは性欲が強いのではない。性欲が腐っているのだ。

昔風船のように膨らんだイヌの死体が川を流れているのを見たことがある。

今、我が性欲は腐敗してガスを放っている。だからガス抜きを 3 発もしなければならないという情けない状況になっているのだ。要は欲求不満だ。

自慰行為は性欲を『おさめる』ことは出来ても満たすことはできない。一口に性欲といってもそれは複雑な他の欲求も含んでおり、射精するだけでは欲求の一部分しか満たすことが出来ない。文字通り『愛し合う』必要があるのだが、今みたいな生活を続けているうちは一生ガス抜きをするしかないのだろう。死にたい。

 

今日は上田麗奈さんの 30 歳の誕生日なので『ご報告』が来るのではないかと一日中ビクビクして過ごしていた。気分はまさに死刑執行が今日ではないかと怯える死刑囚だ。

まあ、男いるんだろうけど。死にたい。

第18回小学館ライトノベル大賞 1次選考通過者発表!!

先日第18回小学館ライトノベル大賞1次選考通過者が発表された。

自分も2作応募していたのだが、両方1次で落選。2019年から毎年応募しているのでこれで5回連続1次落ちというわけだ。

やはり凹む。とはいえ自分の作品と受賞作を比べるとレベル差は歴然。落選するのは火を見るよりも明らかだろう。

だからといって自己憐憫に浸っているつもりはない。新人賞を応募し終えてからすぐにプロットを作り始めていた。だが、10月から作り始めているというのに未だに半分程度しか終わっていない。

去年も第17回小学館ライトノベル大賞に応募し終えたらすぐにプロットを作り始めていたが、12月にはすでに執筆に入っていた。しかし今年は本年中に書き始められるかすら怪しい。

新人賞に応募するようになって今年で5年目。「前作よりも面白くするぞ!」という意志は強くなる一方。しかし実力はその意志には遠く及ばない。だからといって妥協することも許されず、自分のアイディアを自分で却下し続ける毎日。

しかしこれでは一生プロットが完成しそうにないので「このままだと納得できるプロットができる前に寿命が尽きるぞ」と自分を納得させてとりあえずプロットを進めていくも、『とりあえず』の話すら思いつかないくらいに行き詰まってしまった。「こんなことなら最初からもっと適当でよかったんじゃないか?」と思うと、2ヶ月を浪費してしまった気がして死にたくなってくる。

仕事で成果を出せているとは言えないし、休日は友人・恋人もいないので1人だし、新人賞の結果もさっぱりだ。つい「俺誰からも必要とされてないな」とヘラりたくなってきてしまう。

もちろん意味のない行為だとわかっている。「今日で7割は終わらせるぞ!」と朝は息巻いていたものの、気がつけばこんな時間だ。自分がいやになってくる。

しかし小説を書くのをやめようとはさらさらない。創作の時間の9割は苦痛だ。しかし残りの1割の快感は他の行為では得られないものだし、自己救済の側面がある。現実派上手く行かないことばかりで、望みは叶わないものばかり。その無念さはストーリーのアイディアに繋がり、そのアイディアが組み込まれたストーリーの中で生きる主人公がハッピーエンドを迎えると自分も0.1%くらい救われた気持ちになってくるのだ。仮にそのストーリーの出来が微妙であっても。

つまり創作すること自体が大事なのだ。だけどいつかは日の目を見たいなあ。

『幸せ』を感じるぞ!

アイドル声優の何が悪いのか? タレントとしての声優マネジメントを読み終えた。声優や事務所で働くスタッフを食べさせていくにはタレント活動をしないという選択肢はないことは納得せざるを得なかった。

とはいえ、業界内の慣習を変えていかなければジリ貧なのは間違いない。今後声優業界はどのように変わっていくのだろうか。

この本はあたりだった。あまり知ることのできない業界の事情を知ることができて知的好奇心を満たすことができたのに加えて、自分の中で今後金言にしていきたい一文があったからだ。

そして さらに、「 幸せ の 本質 とは なん だ と 思い ます か?」 とも 聞き ます。 誰 だって「 幸せ になり たい」 とは 考え て いる。 でも、 いざ、「 幸せ」 の 本質 を 考え た こと は、 あまり ない でしょ う。   これ も 答え は たくさん あり ます。 僕 が ほぼ 万人 に あてはまる 回答 だ と 考え て いる のは、「 達成 感」 です。 人間 は 簡単 に 手 に 入る もの や 常に その へん に 存在 し て いる もの には 価値 を 感じ ない もの です。 貴重 な もの を 苦労 し て 手 に 入れ た とき の 達成 感 や 充足 感 が「 幸せ」 の 本質 では ない でしょ う か。

たかみゆきひさ. アイドル声優の何が悪いのか? タレントとしての声優マネジメント (星海社 e-SHINSHO) (p.103). 株式会社星海社. Kindle 版. 

たしかにと思った。ヘトヘトになりながらも筋トレを終えたあと、頭を抱えながらも小説を書き終えたあと、好意を抱いている女の子を食事に誘えたときなどなど……。『幸せ』という言葉が含んでいる意味とは少し違う気もするが、満たされた気持ちになるのは間違いない。

幸せの本質は達成感。今後は幸せになるために『達成感』を意識していきたいと思う。そして達成感を得るためには具体的な目標が必要だ。

最近プロットを書いていても面白くない、辛いと思うのは目標もなくとりあえずやっているからかもしれない。もちろん、考えすぎると動けなくなってしまうでとりあえず手を動かすことは大事だ。しかし作業興奮で高まってきたら『とりあえず』をやめて具体的にどこを目指すかを考えよう。そのほうが具体的に何をすればいいかも明確になるし、上手く行ったら達成感に浸れることができる。

加えていくら時間を使っても達成感を得ることができないことはやめよう。だらだら Youtube を見ていても一生達成感を抱くことはできない。X(旧 Twitter)でどれだけいいねしてもらっても、どれだけ RP(旧 RT) されても一瞬承認欲求が満たされるだけで、達成感を得られるようなことはまったくない。やめよう。

気づくのが遅かったかもしれないけど、まあしょうがない。変われる。お前は変われるぞ!!