親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

真夏の異常独身男性日記

気がつけば一ヶ月以上ブログを書いていなかった。

これで毎日のように女の子と愛を語らってるからブログなんて書く時間もないし必要もない、とかならばよかったのだがそうではない。

転職活動、新人賞に応募する小説の執筆、最近サボリ気味だった技術の勉強、隙間時間の使い道はこれら3つを優先するようになり、ブログは随分後ろの方に追いやられてしまったからだ。

転職活動は今まではGreenやマイナビ転職で直接自分で応募をしていたが、今回は転職エージェントを使うことにした。

転職エージェントは以前も使っていたのだが、その時は思うような求人を紹介してもらえず、また面接も全然上手く行かず、途中でエージェントからの連絡を全て無視してしまった。今振り返ってみれば、当時は今よりさらにろくな経験もスキルもなかったのだから仕方なかったのかもしれない。

今回は以前と比べて年齢の割にショボすぎる経験とスキルながら、エージェントが職務経歴書を添削してくれたり、面接で想定される質問を教えてくれたりとなかなか良さそうな会社の面接に進むことができた。

求人サイトを介さず直接応募をするより、エージェントをはじめとした転職サービスを利用すると若干選考が厳しくなるというデメリットもあるが、個人的にはそのデメリットをチャラにできるほどエージェントを利用するのはメリットがあるなと思っている。

履歴書というものが存在しないので写真を撮りに行く必要はないし、前述の通り面接や書類のアドバイスをしてくれるのはとてもありがたい。それになにより、1人で転職活動をしていると準備が適当になってしまったりと『甘え』が発生してしまう。しかしエージェントを利用していると、自分1人でやっているわけではないのだからちゃんとやらねば。という強制力が発生する。これが一番大きい。

そういえば、仕事をしながら転職活動をするのは随分久しぶりだ。最近はもっぱら会社を辞め(クビにされ)てから仕事を探していたため転職活動というよりは、再就職活動だった。仕事がなかなか決まらなくてもそこまで焦らずに済むのは精神的に楽だが、最近仮病を使いすぎて怪しまれている気がする。仮病を使うこと自体で良心が痛んだりは別にしないのだが。

 

続いて新人賞に応募するために書いている小説。4月の半ば頃から書き始めて、やっと10万7500文字。あとはエピローグを残すのみのところまで来た。目標としては8月半ばまでに最後まで書き終えて、後は締め切りの9/30までひたすらブラッシュアップをする予定だ。

なんとなく思っていたのだが、gitの履歴で確認してみたらやはり去年より執筆スピードが落ちている。

去年も今年と同じ新人賞に応募したのだが、6月終わりから書き始めて8月末には一旦最後まで書き終えていたのに、今年は4月半ばから書き始めて未だに終わっていない。本当は別の新人賞に応募するつもりだったのだが、遅れに遅れて、結果的に同じ新人賞に応募することになってしまった。

これはやはり良くない。とにかく書けば上達するかといえばそんなことはないが、そもそも書かなければ絶対に上手くならないのだ。書く時間が十分にあるにも関わらず数行しか書かない日があるのは良くない傾向だ。

小説を書くのは、面白い物語を書きたいというのもあるが、人生に刺激を与えるためだ。もし受賞して本を出せることになれば、新しい世界に足を踏み入れることができる。そこは思っているほどいい所ではないかもしれないが、少なくとも今までの人生で縁がなかった人たちと関われることになる。それは間違いない。

最近は朝が一番頭が回るので早寝早起きをして小説を書くようにしている。夜に書くと頭が回らなくて上手く書けずイライラして自己嫌悪に悩まされてしまうので、正解だったと思う。代わりに仕事中に普段より早い時間に疲れを感じるようになってしまったが、これは仕方ない。

そんな感じで思うようにはいかないけど、全く書かない日は1日もない。そこは自分を褒めたいと思う。

 

とまあ、内定は欲しいし、面白い物語を書けるようになりたいが、やっぱり一番は女の子からの愛が欲しい。