親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

ポジティブの蓋

最近「を水さんってめっちゃポジティブですよねw」と言われるくらいポジティブだ。自分でもそう思う。去年の終わりくらいに急に開き直ってポジティブになってからとても生きやすい。どんな事にも期待できず悲観的になってしまっていた以前の自分はよく首を吊らずに生きていけたな。と思ってしまうほどだ。

とは言ったものの、現状はネガティブな感情が溢れ出す穴をポジティブで蓋をしている状態のようだ。たまに蓋がずれて、気がつくと「なんかもう疲れたな。死にたいな」と思ってしまうこともある。

それに気づいたので、風呂に入りながらこっそりと頭の中にあるネガティブの穴を覗いてみた。将来の不安、諦め、理想とは遥かに遠い自分への怒り等、直視してはいけないもので充満していた。すぐに見なかったことにした。

以前の自分はそれらを見て見ぬ振りすることは良くない事だと思っていた。その結果不安感に苛まれ、直視したところですぐに解決できるわけでも無いので自己肯定感がどん底まで落ちてしまった。

たしかに、もしかしたらこんなご時世なので明日会社が潰れてしまうかもしれない。明日、死んでしまうかもしれない。

だが絶対に潰れない会社はないし、絶対に死なない人間もいない。だったらいざ潰れたときに考えればいいし、死ぬ直前に考えればいい。将来の不安を少しでもごまかすために今しかないこの瞬間を我慢してしまうのはもったいないことだ。

というわけで明日も明後日も、俺は女の子のために生きる。