親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

今宵も胸の内を語る

Twitterを眺めていたら、いつの間にか昔の男とよりを戻した人がいた。自由気ままな男で、別れる前に男に散々振り回されて散々文句を言ってた癖に物好きだなwとつい思ってしまった。まあ当人たちの問題なので外野が口を出すようなことではない。自分の人生には1mmも関係ないし。

さらにこの前とある女の子が以前付き合っていた男の話をしてくれた。今も好きらしく彼の事を話す女の子の表情はどこか寂しそうだったけど、同時に過去の幸せな日々を思い出しているのか、嬉しそうで、いい笑顔だった。

そんな彼らに、どうやったらなれるんだろうな。と思わずにはいられない。散々好き勝手に振る舞ってもなぜか女の子からさらに愛されたり、別れたあとも思われ続けられるような男にどうやってなれるのだろう。

そのようなことを考えていたら、昔好きだった女の子の事を今でも思い出すことがあるけど、相手の女の子は俺みたいな男がいたことなんて思い出すどころか、忘れていることを忘れてしまってるんだろうな。と自嘲的な笑みを浮かべたくなってきた。

まあ、自分には彼らが持っているものを持っていない。それだけのことなのだろう。

ただしそんな自分にも理解のある彼女ちゃん……ではなく、「いつかいい人見つかりますよ」と言ってくれる女の子もいる。多分、彼女たちとは仲良くなれるだろう。ただし、どんなに頑張っても言うなれば『ペニスの付いた女友達』というある意味名誉あるなポジションにしかなれないだろうが。

じゃあ、俺はここでゲームオーバーなのかと言ったらそうではない。現在進行系で自分を修正中だ。おかげさまで最近やっと効果が出始めて毎日楽しくやっている。俺は強い!

ただし、今の所自分で末代にしたい。自分自身の弱点や、陥りがちな思考は分かっているが、子供にそれを伝えることは出来ない。自分は自然に振る舞っていたらオスとしての魅力がまるでない個体なのだ。だからきっと自分と似たようなことで苦しむはずだ。自己満足で自分と同じような苦しみを味わう人間をこの世に作り出してしまうなんて残酷な真似が許されるだろうか?いや、許されるはずがない。

そんな風に『自分自身』は思っているが、『人間としての自分』はそんなことお構いなしに「お前で末代になってしまうぞ!なんとかしろ!」と叫び続けている。知らんがな。もし完全に自分を変えることが出来たら「いいから俺の子を孕め!」と言えるようになるのだろうか。それはそれで嫌過ぎるw