親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

したがって黛冬優子ちゃんと交際したい

緊急事態宣言解除に伴い、明日からまた出社しなければならなくなってしまった。緊急事態宣言解除されてすぐそれはないだろ!また緊急事態宣言出す羽目になるぞ!と文句を言いたいが、そういうわけにもいかないのが会社員の辛いところだ。

というわけで今日は定期券を買うついでにリハビリを兼ねて2ヶ月ぶりに電車に乗り、繁華街を少し散歩してきた。想像以上に疲れた。

楽しそうに歩いている友人グループ、家族連れ、カップル。それらが視界に入ってくるだけで深刻な精神ダメージを受けてしまうようになってしまっていた。2ヶ月の自粛生活でそれらが視界に入ってきた時の抵抗力が0になってしまったようだ。早く家に帰って小説を書きたい、映画を見たい。小説を見たい。そんなことばかり考えていた。

こっちは一人だっていうのに何で君らは......という間抜けな事を考えてしまう。俺が一人なのはあたり前のことなのだ。他人に文句を言うのはお門違いだ。

しかしながら外に出るだけでストレスを感じてしまうのは致命的だ。自粛生活を始める前は休日もなるべく外に出るようにしていたが、新型コロナウイルス終結しても休日はほとんど家から出ることが無くなってしまいそうだ。

だがこれは良くない。少し前に特殊清掃の動画を見たせいか、早く家に帰って小説を書きたい、映画を見たい。小説を見たい。と考えていたら溶けた肉塊になった自分の姿が脳裏に浮かんで怖くなってきた。今日あちこち歩き回っていて、孤独死に近づいたような思考をしている事に気づいた時に「あ、孤独死ポイント上がったな」と頭の中でニヤついている自分がいた。おそらくまだ先の話だと思うのでそうやってまだ自分の中で笑いに出来るのだが、やはりふとしたときに怖くなってくる。

まあ、将来のことに怖がっていても仕方がないし、不安に感じるのならば不安を少しでも解消できる行動をすればいい。そう分かっていて行動しないのならば将来ミイラやドロドロの肉塊になることは受け入れるしか無い。