親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

Twitterを使っていて不思議に感じること

こんなご時世なので両親、親戚を交えてLINEでオンライン新年会をしていた。やはり、地元の両親や親戚と話していると、いつの間にか忘れてしまっていたと思いこんでいた方言が出ていたりと、自然と『両親達と接するときの自分』になっていく。

それと同じように会社で働いているときは『会社で働いているときの自分』になっていくし、状況に応じて勝手に『その場に相応しい自分』に切り替わっていく。

そして『その場に相応しい自分』は後から変更することが難しい。普段は控えめな態度で接していたのに急に積極的な態度に変えるのは中々勇気のいる行動だ。

しかしTwitterには相手がいない。元々『独り言をつぶやく』サービスだからだ。そうすると、自然となりたい自分になれる。なんというか、自分を出せるのだ。よってTwitterで知り合った人と現実で会うと、そんな自分で接することになる。

Twitterで知り合った人は基本的に趣味や考え方が合っているから仲良くなりやすいし、自分を出せるということは自己開示ができるということだ。人間とは不思議なもので、自己開示をした相手に対して親近感を覚えるようにできている。自分を出せて、おまけに趣味や考え方が合っている。仲良くなれるはずだ。

以前からTwitterで知り合った人の方が妙に深い話をできることがあったりして、常々不思議だなあと思っていた。もしかしたらこれが理由の一つかもしれない。もちろん、これだけじゃないと思うけど。