親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

危ない!

日常を過ごしていると、同じような展開に遭遇してしまうことが1年に1回くらいはある。そして前回は苦い思いをしていたりすると、今回も何かあるのでは。と嫌な予感を抱かずにはいられない。

もちろん、それは偶然だ。前回も嫌なことがあったからと言って、今回も嫌なことがあるという保証はどこにもない。

しかしどうしても「同じようになってしまったらどうしよう」という不安感を完全に拭い去ることはできない。それが論理的ではないと分かっていても。

きっとこれは人類が進化の過程で手に入れたものなのだろう。はるか昔、人類が危険と隣合わせの環境で生きていた。うっかり天敵だらけの場所に足を踏み入れてしまう事も日常茶飯事だったはずだ。そのときは命からがら逃げられたとしても、次回は命を落としてしまう可能性は極めて高い。だから進化の過程で似たような状況に再び出会ってしまうと本能が危険を発するようにできているのだろう。

とは言ったものの、自分でもいくらなんでもこじつけが過ぎていると感じることがある。もしかしたら進化の過程なんて別に関係なくて、単に自分が心配性すぎるだけなのかもしれないw