親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

快感

このブログは2016年の1月から始めたので、あと1ヶ月も経たずに5年を迎える。

細々と続けてきたブログだが、たまに妙にPV数が多くなる日がある。そういう時、わずかだが恐怖を感じる。

一応普段も全世界に自分の内面をぶちまけている自覚はあるのだが、普段のPV数ならば過疎の進んだド田舎でパンツ一枚で歩いているような気分だ。どうせ誰も見ちゃいないだろ、ということだ。

しかし妙にPV数が増えることがある。つまり自分の内面を赤裸々に語った記事をそれなりの数の人が見ているということだ。なんというか、新宿駅のような人通りの多いところでで大声で叫ぶような恥ずかしさがある。当然だがやろうと思ったことはあっても、やったことはない。

普通なら恥ずかしくて絶対にできない。酔っ払っててもやはりできない。だが一度やってみたら清々しい開放感で満たされるのではないかという予感がある。いや、絶対に気持ちいい。

それをネット上で自分はやっているのだ。怖いけどゾクゾクする。気持ちいい。

自分の気持ちを文章にするのは楽しいし、それにこのブログを面白いと言ってくれる人もいる。嬉しい。書き続けてよかったと思うし、これからも続けよう。