親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

『ヤツ』との遭遇

最近寒くなってきたせいか、しばらく姿を見かけなかったゴキブリと久しぶりに遭遇してしまった。叩き潰そうとしたら逃げられてしまったのでゴキブリホイホイを設置することにした。

大きいのも小さいのも大量にかかり、満員御礼な『それ』を目の当たりにした瞬間、「人間様をあまり舐めるなよ!」と悪役のような言葉が口から出てしまった。

しかし、次の瞬間冷静になってしまった。果たして自分はゴキブリを笑えるほどの存在なのだろうか。Ank Rougeのようなガーリーコーデの女の子を見かけると自然と視線が吸い寄せられてしまうような男に、果たしてゴキブリを笑う資格があるのだろうか。

本来人間というのは弱い存在だ。生身では暑さにも寒さにも弱く、大きな牙や爪を持っているわけでもない。対してゴキブリは強い生命力を持ち、人間が絶滅してもゴキブリは生き残ると言われているほどだ。

ただ道具を起用に使いこなすことができるだけの体毛の薄いサルがゴキブリをバカにできるほどの何かがあるのだろうか?

まあ、バカにできるほどの何かがあるかは置いておいて、奴らは病気を媒介する。だから駆除するしか無い。生き残るためなら自分以外は全て敵だ。それは理屈ではない。