今日は情報処理技術者試験の日だった。TLで何人かが受験しているのを観測した。合格してることを願ってます!
ちなみに自分はというと、応募すらしていない。一応WEBエンジニアの端くれなのでその手の資格を取っておいたほうがいいよなとは思っているのだが、今日もアニメを見たり、次の新人賞に応募する小説のプロットを書いたりしていた。
正直な話をすれば、7:3くらいの割合で小説を書く時間を資格取得に充てたほうがいいと思っている。情報処理技術者試験で得られるのは国家資格だ。持っていればある程度の知識を有しているということが証明できる。今のご時世、いつ今働いている会社が消滅するか分からない。再就職活動をするときに履歴書に強い資格が書かれていれば、それだけで採用担当の目に止まりやすくなる。自分のいる業界は資格ありきではないとはいえ、持っていて損することはないだろう。
それでもやはり、小説を書くことを選ぶ。自分の過去の話をさせてもらうと、WEBエンジニアをするまでは全く別の事をしていた。さらにその前はWindows用のパッケージソフトを作る仕事をしていたとはいえ、基本的にはほとんど勉強し直しだった。そんな経歴なので、年齢の割にキャリアが全く積めていない。スキルをリスト化すると様々な部分がスカスカなのだ。だったらなおのこと勉強して遅れを取り戻した方がいいと思うのだが、以前このようなつぶやきをした。
小説書くの楽しいけど今後のキャリアにも不安があって、もうちょい勉強しなきゃなと思いながらも、それって本当に大事か?と考えてしまう。だけどやっぱり惨めな生活は送りたくない
— を水💪👀💪 (@womizu) August 29, 2020
するととある人からもう無理だから小説を頑張ろう(要約)というリプライが飛んできて、背中を押された気がした。今の会社では指定した資格を取れば一時金がもらえたり、給与がアップする特典がある。しかしもし小説が当たったときに比べるとその金額や得られる名誉は微々たるものだ。だったら小説を書こう!一発逆転を狙うんだ!
『一発逆転を狙う』という響きには死亡フラグしか感じられないが、別に仕事をやめてるわけでもないし、仕事中こっそり技術的な勉強もしている。例えるならば、『バッティングセンターにある160kmのボールでホームランを打つために、毎日仕事が終わった後は家で素振りをしている』という感じだろうか。目指せ人生逆転ホームラン!