親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

なんともままならない

怒りという感情は厄介だ。まず怒りという感情は記憶に残りやすい。5年前に携帯電話販売の仕事をしていた時に客に理不尽な事を言われてブチ切れたときの感情は今でも覚えている。思い出すだけで表情が曇り、胃は誰かに掴まれているかのように痛くなってくる。この前人にその話をした時、思わず泣きそうになってしまったくらいだ。

だから怒りを感じた時はSNSに投稿したりだとか記録に残るようなことはせず、どんな方法を使ってもいいからさっさと水に流してしまったほうがいい。

だがそうやって感情が動いている時、生きてるって感じがしてしまうのだから困りものだ。縁側で庭を眺めながら緑茶をのんびり飲んでいるかのような平穏な毎日の方が日々幸せを感じられるとは思うのだが、人間とは面倒な生物だ。