親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

永遠は無いんだと無いんだと云フ~↑

虚無感と敗北感を抱きながら新宿の街を当てもなく彷徨っていた。
楽しそうにウェイウェイ騒ぐウェイ達。完全に自分たちの世界に入っている幸せそうなカップルたち。彼ら彼女たちを眺めているとついよけいなことを考えてしまう。
こういう精神状態で繁華街を歩いていると自室に籠もっているときより強く孤独を感じる。いろんな意味で敗北感できつくなってくる。
しかし以前よりは若干マシに感じるようになってきた。なぜならこの悩みや辛さは永遠に続かないから。この悩みや辛さは自分という個体が命を失った瞬間消滅する。そしてある程度期間が推定できる。
最近までこの悩みや辛さが永久に続くように錯覚してしまっていた。だから悩みや辛さを本来より深刻に感じすぎてしまっていた。
だが最近「永久に続くわけではない」ということに気づいてから何かあっても「ま、いっか。永久に続くわけじゃないしな」と考えることで楽になれるようになってきた。
まあ、だからといって悩んでいる人たちに向かって「大丈夫。その悩みは永久には続かないから!」なんて言えないが。