親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

I want to be friends with you.

最近、文章をとあるブログを意識した書き方にしている。だが、どうしても真似ができないことが一つある。そのブログには筆者と同じ職場の人や友人など様々な人物が登場し、彼ら彼女らとのやり取りを面白おかしく書いている。何度そのブログを読んで笑ったことか。

しかし悲しいかな、俺にはそのようなブログに登場させられるような人物が...いない!恋人は当然いないし、友達もいない。そして職場でも最低限の会話しかしない。だからどうしてもブログの記事の題材が自分の周りで起こったことに限定されてしまうし、行動範囲も広くないので大体同じような内容になってしまう。悲しい。そして新しい刺激がないため老いが加速していく一方だ!非常にマズい。

恋人はまあ、どうでもいいので(本当はよくないけど)とりあえず友達だ。しかし友達ってどうやって作ればいいのだろうか。大人になってから友達を作るのは難しい。というかtwitterで知り合って遊びに行ったりするくらい仲良くなった人達は友達ではないのだろうか。親近感を抱いてはいるが、友達...とはまた違った存在な気がする。

これは個人的な考えなのだがtwitterで知り合って仲良くなった人達と、ゲーセンで同じゲームをやることで仲良くなった人達は同じカテゴリーだ。共通の趣味がきっかけ仲良くなった、ということだ。一緒に遊びに行ったり、一緒にご飯を食べたり、家に泊めたり、悩みの相談をしたりしてもらったり。そして共通の趣味が無くなっても交流が続いている人もいる。ありがたい限りだ。

そしてもう一つ。自分の中で『友達』とカテゴリされる存在だ。彼らは共通の趣味で仲良くなったのではなく、たまたま同じ場所に居合わせたことで話すきっかけが生まれ、仲良くなった。例えば同じ学校に通っていた、同じ職場だった等。残念ながらこちらのカテゴリに属する人はほぼいないのだが。

まあそもそもどっちも友達でいいじゃん。という気もしないでもない。だが自分の中ではこの2つは別にしたい。もちろんどちらが上でどちらが下ということは全く無い。どちらのカテゴリーに属している人も自分と仲良くしてもらってとても感謝している。ありがとうございます。