親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

割と楽しい日常

最近割と仕事が楽しい。こんな事を自分が思うなんて夢にも思っていなかった。週末が来るのはやはり楽しみだが、金曜日があと3回くらいは来ても別にいいかな。と思える程度には仕事を楽しくやれている。

もちろんいいことばかりではない。頭をずっと使ってるので会社を出る頃にはヘトヘトだし、思ったように行かないこともあってストレスもたまる。自分よりはるかに技術力を持ってる人を見て心が折れそうになってくることもある。某大手IT企業のエンジニアが書いたブログを見た時に書いてある内容が殆ど理解できなかったときは悔しくてたまらなかった。

それでも最近は楽しく仕事をやれている。一部の人を覗いて大多数の人は労働日の1/3以上を仕事で消費してしまう。そんな1日の大半を占めている事が苦痛しかないというのは人生の幸福度が相当低くなるのではないだろうか。仕事は金を稼ぐ手段でしかないから別に楽しくなくてもいい人という人の意見を否定するつもりはないが(自分も昔はそっち側の意見だった)、やはり仕事が楽しいにこしたことはないのではないだろうか。

 

そんな感じで最近割と一日が充実している。充実を感じながらも様々な事を考える。鏡に映る老けた自分を見て「この顔じゃ若い子を落とすのはムリだな」と悲しくなってきたり、日に日に時間の経過が早く感じるようになってきて「このままでいいのか」と焦りを感じたり。

最近は特に『これからどう生きていくか』というより『どういう人生の終わらせ方をしていきたいか』を考えるようになった。おそらく自分は統計的に言っても生涯独身の身だろう。独身男性の平均寿命は短い。5-60代で死んでしまう人も珍しくない。そこから逆算すると自分の身体がある程度言うことを聞いてくれるのはいいとこ10年程度だろう。10年なんて長いようであっという間だ。気がついたら人生のエンディングがすぐそこに見えているだろう。その時に何も誇れるようなものが無いなんて想像したくない。

そんな風につい考えすぎてしまう男と付き合ってくれる女性募集中です。