親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

だからあんまり気に病むな。

最近不謹慎な上にメンタルに良くないと分かっているのだが特殊清掃中の写真や動画を見るようになってしまった。見ていると血の気がゆっくりだが引いていく感覚があったり、体がこわばってきたり気が遠くなったりする。下手なホラー映画より遥かに怖い。そりゃ当然だ。将来の自分の姿かもしれないからだ。

独身男性の平均寿命は短い。40歳を過ぎたくらいから徐々に死に始める人が増えてくる。つまり自分の人生はもう後半戦に突入しているのだ。麻雀で例えるともう捨て牌二段目に突入している。そしてこの時点でクズ手だったら満貫で上がることすら不可能だ。つまり色々と諦めていくか、もう開き直って行くしかない地点に来ているということだ。

そう考えると人生って本当に短い。ならば自分に素直になって可能な限り自分のやりたいことをやっていくしかないのだろう。長いスパンで自分の人生を見ていくことも大事だが、その考え方は再び麻雀に例えるならば、『全員真っ直ぐに仕掛けてくること無く捨て牌が3段目くらいまでその局が続くと言ってるかのような昔の何切る問題』のようなものではないだろうか。

しかし何らかの間違いで長生きしてしまった場合晩年は苦労することになりそうだ。だがそれもあまり考慮しなくても良さそうだ。人間自分の体を適当に扱ってるとある程度の年齢になったときにあっさり死ぬ。