親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

理想的な女の子

男オタクというのは女オタクと付き合いたがるものらしい。だからこそ女オタオタなんてスラングが生まれるくらいだし、所謂オタク街コンは男は10,000円に近い参加費に対して女性は1000円以下という狂った金額設定でも男の方は完売してしまう。足元を見られすぎている。

アニメコン【アニメ・マンガ好きの集まる街コン☆マッチングゲームあり!一人参加・恋活・友達作り歓迎/完全着席形式/感染対策済み】 (千葉県/船橋市) | 街コンジャパン-全国の街コン公式サイト-

ちなみにこの手の街コンは本当にやめといたほうがいい。恥ずかしながら何度か参加したことがあるが、男女比が偏りすぎてまるで話ができなかったり、『20分ごとに席替えができます』と謳っているにも関わらず男女合わせて6人しか集まらず、時間いっぱい同じメンツで話し続けたということもある。おまけにその時はイベント終了1時間前にドリンクのラストオーダーだった上、当時は今ほどトーク力がなかったせいで終盤はお通夜になってしまった。

そんな話はさておき、勿論自分自身もやはり女オタクと付き合いたいという思いがある。オタク気質の女の子と仲良くなるためにその子が好きなコンテンツに手を出すという軟派な事をしてしまったことすらある。もちろん大失敗でした。

しかし冷静に考えてみると女性向けの作品を好む女オタクは生態系が全く違うだろうし、かなりレアな存在である男性向けを好きな女オタクも男オタクと同じような楽しみ方をしているとは限らない。エロゲ好きだと言うから話を聞いてみたらクロックアップ作品のようなグロテスクなものが大好きだったりとか。

そう、同じオタクだからといって仲良くなれるとは限らない。例えばラーメンが好きだからと言ってとんこつラーメンが好きな人と塩ラーメンが好きな人では仲良くなれるかと言われると怪しいだろう。

むしろ普通の女の子の方がいいんじゃないだろうか。世の中には意外と『自分自身には特に趣味がなくて、友達の趣味に付き合う女の子』が存在している。そういう子の方が自分の趣味にも楽しく付き合ってくれるのではないだろうか。「これ面白いよ」と布教したらすぐに読んだり見てくたりするのではないだろうか。こっちのほうがいいじゃん!

しかし問題がひとつある。そういう女の子と知り合う手段が中々ないことだ。人生そんなに甘くない。