親指がボロボロ

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五等分の花嫁115話の展開に思わず笑みがこぼれた

待ちに待った五等分の花嫁115話が配信された。115話は個人的にすごく好きな展開だった。これでこそラブコメだ。人間振られてそすぐに頭を切り替えられるほどできた存在ではない。どんなに諦めざるを得ないような絶望的な振られ方をしても大体引きずってしまうものだ。そして第三者から見るともう無理だろ、諦めろと言いたくなるような状況でも振られた本人はまだイケる!と都合のいい考え方をして更に傷ついてしまうのだ。

あえてこのタイミングで自分語りをさせてもらいたい。もう10年近く前、当時好きだった女の子に気持ち悪いメールを送りまくっていたらいつの間にかメルアドを変えられてしまった。そしてしばらく後に共通の友人経由でその子が結婚した話を聞かされたときは随分引きずった。結婚したんだって。って聞かされた時の感情は今でも思い出すことができる。恐らく俺とメールをやり取りしてた時にはすでに結婚していた男とは交際していたのだろう。あの時の俺はすでに負けの決まった戦いに挑んでいたのだ。悲しいなあ。

話を戻そう。だから一花の考えも、四葉にブチ切れる二乃も、諦めきれずおかしな行動を起こす三玖も本当にたまらない。ルート確定して後はエンディング一直線なんてつまらなすぎる。春場ねぎ先生ありがとう!といった感じだ。

もう残り話数も少なくないのであまり風呂敷を広げることはできないのだろうが、ここからどのように物語が動き、完結していくのか楽しみで仕方がない。