親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

五等分の花嫁113話を読んで起きた異変

10年代を代表するラブコメの1つ、五等分の花嫁113話が12/4に公開された。ついに113話で完全に脱落するのは誰かという場面が明確に描かれた。過去何度か曖昧にこのヒロインは脱落したのでは、と思わせるような場面はあったが今回のは過去にないほどのものだった。

花嫁は誰かというのは113話で十中八九確定したような描かれ方をしているが、ここまできてそれは安直過ぎる。きっとあと1回くらいどんでん返しがあると信じたい。信じたい。来週の水曜日が来るのが待ち遠しくてたまらない。あと1週間このモヤモヤした気持ちを抱えながら過ごすのは辛い。

そんな113話を読んで寝てしまったせいか、起きてすぐ違和感に気づいた。このなんとも言えない胸に隙間ができてしまったような感覚…...これは失恋したときと同じ感覚だ!もちろん最近失恋なんてしていない。なのになぜ失恋したような感覚があるのだろう。五等分の花嫁113話が原因だ!5つ子の誰かが選ばれて、他の4人は恋敗れるというのを分かっていながら追いかけていたはずなのに、それでもやはり恋に破れ涙を流す場面を読んでいたらまるで自分が失恋したかのように感情移入せずにはいられなかった。ここまで感情移入できる作品も久しぶりだ。いい作品に出会えた。どのような結末を迎えるのだろうか。完結を見届けるまでは絶対に死ねない。