親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

J-POP特有の綺麗過ぎる歌詞の様な人生は実在するのか

上手く行きそうだと思ってたことがぶち壊しになったり、人間関係に悩んだり、仕事でも悩みがあったり、悩みが溜まっていくばかりだ。悩みを円に替える方法はありませんか?

幸い精神的に病んでたのはすっかり直ったし、体もおかしな病気にかかってるわけでもなく健康体だ。裕福な生活はできないが経済的にもうどうしようもないくらい困窮してるわけでもないし、仕事が激務過ぎて寝る暇もないってほどでもない。だからこそ悩んでいることに対して罪悪感がある。

他人のことなんか知ったこっちゃない。顔も名前も知らない他人が病気で苦しんでいようが、貧乏で苦しんでいようが、クソみたいな会社で死にそうになっていようが知らん!俺は俺で悩みがいっぱいあるんだよ!と思えればちょっとは楽になれるのかもしれない。だがそれができない。そういう人たちに比べれば中途半端に恵まれているので悩むことが良くないと思ってしまう。

悩みは増えていく一方だし、相対評価ではなく絶対評価で見ると早めになんとかしないと取り返しがつかなくなりそうな悩みもある。だが、自分より大きい悩みを抱えながら毎日を送ってる人がいるのを知っているから「俺の悩みなんて大したことない」と思ってしまう。

自分より悩みを抱えている人がいるから「俺の悩みなんて甘えだ」と思ってしまうより、自分より大きな悩みを抱えてる人がいるのだから俺はそこそこ恵まれていると思ってしまう方が遥かに問題だ。他人の悩みと比べたりせずに深刻な悩みは速やかに解消しなければならない。

だが「他人と比べれば自分はまだましなほうだな」と考えることは思考停止でもあるが精神衛生上は良かったりもする。あ、そんなことを考えていたらまた一つ悩みが増えてしまった。悩みは人が成長するために必要なものだが多すぎるのも困りものだ。おかげで最近は夜になると『宿題が全く終わっていないのに夏休み最後の夜を迎えた』ときのような気分になってしまう。

いや、これでも真面目な少年時代を送ったので夏休みの宿題を終わらせずに新学期を迎えたことは一度もなかったのだが。だが例えるならばそんな感じの気分なのだ。