親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

短期的な刺激か、長期的な努力の末の達成感か

最近ホラー映画にハマっている。ホラー映画は日常ではなかなか味わえないものを与えてくれる。非現実感、恐怖、痛み、そして快感。中毒性があるのかもしれない。いや、きっとある。

ホラー映画の刺激に慣れてきたというか、中毒になってきたせいかラブコメ成分を補給しなくなってきた。もちろんラブコメを見ている時の何とも言えない『満たされている』感覚も好きなのだが、それよりもホラー映画の苦痛を水で薄めたような快感を体が求めるようになってしまった。ソフトドラッグにはまった薬物中毒者がさらなる快感を求めてハードドラッグに手を出してしまうようなものかもしれない。

実はホラー映画で気持ちよくなっている場合ではない。やらなければいけないこと、やりたいことがいっぱいある。なのだがそのやらなければならないこと、やりたいことは言ってしまえば『地味』なものばかりだ。短いスパンで見ればホラー映画で得られる快感のほうが何倍も気持ちいい。ひょっとしたらその地味なものを積み重ねていけばもしかしたらホラー映画で得られる快感よりはるかに気持ちいい達成感が待っているのかもしれない。ホラー映画で得られる快感は見ているだけで得られる。だけど自分の手で掴み取った達成感は座って見ているだけでは得られない。自分の手を動かし、頭を動かして初めて得ることができる。だからきっとホラー映画で得られる快感より気持ちいいはずだ。

それに休日にただ遊んでいるだけで終わってしまうことに強い罪悪感を覚える。何も勉強をせずに休日を終えてしまうと遊んでたのだから何もしていないわけではないのだが、何もしなかったな。と思ってしまうのだ。もし今欲しいものが一つ手に入るのならば「遊びに行くよ!早く準備して!」「何ダラダラしてるの?勉強する時間だよ!頑張って!」って感じでオンオフのメリハリをつけつつ叱咤激励してくれる美少女が欲しい。

 

ちなみにこの記事で888記事だ。実際は後悔した後に削除した記事があるのですでに888は過ぎているのだが細かいことは気にしない。