親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

イジョドク日記 #2022/06/18 イジョドクは青春コンプで殺せ

カレー屋でカレーを食べていたら、店員と客の間で青春コンプ持ち絶対殺す空間が展開され始めた。近くの席なので会話が丸聞こえである。

おかげで後半はついそっちに意識が行ってしまい、カレーの味が分からなくなってしまった。徒歩20分かかったのは運動になるからいい。カレーの代金もそんなに痛い出費ではない。カレーの辛さが中和できたのはいい。だけどなんで俺金払って青春コンプを刺激されなきゃならないんだよ!……が、小説のネタには使えそうだったのでnotionのメモに残すことにした。意地でもただでは転ばない。

収入は前より増えたしストレスも前より感じることはなくなった……が、青春コンプを刺激されて受ける精神ダメージは時の経過にしたがって指数関数的に増えていく。今日は小説をバリバリ書くんだ!と思っていたが頑張れる気がしない。面白い小説が書けようが、収入が増えようが青春コンプは減少できるわけじゃない。そもそも収入増えたと言ってもやっと人並みレベルになっただけで上には上がいる。自分の上位互換存在に全てを持っていかれてしまう。はあ。

俺の青春コンプを爆殺してくれる風野灯織ちゃんか黛冬優子ちゃんの登場が待ち望まれる。

イジョドク日記 #2022/06/17

一週間の体感速度がさらに早くなった気がする。少なくとも1日程度は早くなっているだろう。金曜日がやってくるのは嬉しいが、先週の金曜日からもう7日も経っている事実には肌寒さを感じずにはいられない。

年齢的なものはあるかもしれないが、日常が完全にルーチン化し、新しい刺激のない毎日になっているからだろう。朝起きたら顔を洗って朝食のヨーグルトを食べたらリモートワークなので始業時間まで何者活動を行い、お昼になったら家の周りを散歩するか少し遠くのスーパーへ日用品を買いに行く。仕事が終わったら炊飯器のスイッチを入れて筋トレをしながらアニメを消化し、夕飯を食べたら風呂に入り再び何者活動。寝る30分前には本を読む。

ほとんどこれを繰り返している。そりゃ体感速度が早くなるのも当然だ。

悪くはないが、非の付け所がないとはいえない微妙な日々。少しずつ劣化していくだけの、孤独死コース一直線の寂しい日々。女子高生を拾ったりチート能力を持って異世界に転生したりなんてことは間違っても起こらない。うおお新人賞取りたい取りたい取りたい!!

 

少しずつ増えていく体重に歯止めをかけるべく、朝はプレーンヨーグルトを食べ、夕飯今まで1合食べていたご飯を半合に減らし、おかずも1/3に減らして肉から魚へ。そんな毎日を送っていたおかげかちょっとずつ体重が減ってきている。素晴らしい。

Twitterをダラダラ見ないようにログアウトし、以前より読書時に集中力が続くようになり、前より読書が面白く感じるようになってきた。別にYoutubeなんて見たくならない。

このままいければよかった……はずなのだが、昨晩はカロリーメイト一箱にプロテインバー3本を食べるという罪を犯し、Twitterも恥ずかしながら30秒くらい眺めてはログアウトするというのが一日に何回か発生するようになってしまった。

良くない傾向だ。1許すようになったら3許すようになってしまう。そこからはもう言うまでもない。やはり「やめたい」と思っていることは「ちょっとだけ」でも許してはならない。

 

最近甘えを許すようになりつつあるが、なんだかんでTwitterYoutubeを見なくなったのでその分マンガを多く読むようになった。最近のオススメは桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?だ。黒髪ロングストレートの女子高生(ヒロイン?)がゲテモノを調理し、彼女の兄の幼なじみであり、彼女が通う高校の教師である男(主人公?)がそれを食べさせられる。というコメディだ。毎回どんな食材が登場するかが楽しみだし、キャラクターもみな個性的で一度読み始めるとなかなかやめられないし、作者が島根出身なのも同郷出身としては親近感を抱かずにはいられない。「まーずけ」というセリフが出てきたときは嬉しくなってしまった。ワニ肉食べに行きたいなあ。

イジョドク日記 #2022/06/14 悪習慣

朝起きたら体を動かす。良い習慣だ。

毎日お菓子を食べる。悪い習慣だ。

意味もなくダラダラとスマホをいじる。悪い習慣だ。

起きたら30分二度寝する。悪い習慣だ。

毎日魚を食べる。良い習慣だ。

シナモンのぬいぐるみを抱きしめる。良い習慣だ。

何か行動を起こそうと思ったときに、それを毎日行うことは望ましいことか声に出して問いかける。それだけでも悪い習慣を減らすことができる。一度まあいいかと許してしまうと、二度三度と自分を甘やかしてしまい、それはいつか悪習慣になる。

と言ったものの言うは易く行うは難し。安い菓子で腹を膨らますのをやめようと思ったのに、グミを買ってしまったし、後で後悔するとわかっていても今日も二度寝をしてしまった。理想的な自分への道は険しい。悪い行動を起こす直前「後悔する!」と頭の中でわかっているのにやめられない。そう遠くないうちにツイ廃に戻ってしまいそうだ。

しかしまあ、良い習慣を手に入れる本を読んだからといっていきなり完璧な人間にはなれない。それに褒めるところもある。以前よりも長く本を読めるようになった。集中力が戻り始めてきた証拠だ。そこは◎だ。偉い俺!

イジョドク日記 #2022/06/13 きれいな世界

最近カードキャプターさくら クリアカード編を少しずつ読んでいっている。

読んでいると作中で繰り広げられる美しい世界に「この世界には戦争も貧困も不倫もないんだろうなぁ……」としみじみと思ってしまう。

明日カノのような人間の欲望を描く作品もいいが、そういった作品は脂っこい肉料理のようなものだ。やはり胃に優しい和食のようなカードキャプターさくらは読んでいると優しい気持ちにしてくれる。

 

最近は「これは日記なのだから」と自分に言い聞かせていい文章を書こうと思わずに書き捨てるようにブログを書いている。

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣には質より量を追求したほうが結果的に質も良くなると書かれていた。要は昔からよく言われている「上手くなってからやろうは間違い」ということだろう。

とは言ったもののこれでいいのかという迷いもある。人形の彫刻を作りたいのに細かい所を彫り込んでいかずに四角柱で完成だ!と宣言しているような感覚を抱く。最近書いている新作小説のプロットもほとんどできているが何か違う気がする。

しかしそれでもやるしか無い。新人賞とれるような面白い作品を書ける腕がほしい~~!

イジョドク日記 #2022/06/12 コミックリリーフ

ラノベでは純粋な恋愛ものは採点が厳しいですよ」

そんな事を言われてしまって動揺を隠せなかった。過去に応募した作品の殆どはどちらかといえばコメディ要素のない恋愛ものがほとんだ。

恋愛ものは新人賞に応募されることが多いジャンルで、よっぽど完成度が高くないと評価されないらしい。

言われてみれば恋愛ものは創作難易度はそんなに高くないかもしれない。舞台も現代にしてしまえば、ファンタジーもののように世界観などを考える要素が少ない。しかしもちろん面白くできるかは別の話だ。そういった作品はどうしても地味になりがちで、読者の興味を引くのは至難の業だ。

そういった意味ではコメディ要素を入れた恋愛もの、いわゆるラブコメは笑える展開やぶっ飛んだキャラを使うことで読者の興味を引くことができる。もちろん笑える展開やぶっ飛んだキャラを考えるのが難しいのだが。

といってもラブコメと純粋な恋愛ものを完全に区別することは難しい。ラブコメでもシリアスな場面はあるし、純粋な恋愛ものでもコミックリリーフは必要だ。言ってしまえば、現代が舞台で、剣や魔法や超能力が出てこない作品を面白くするのが難しいというだけのことなのかもしれない

イジョドク日記 #2022/06/10 ドゥルタイムレンダ

薬物中毒者が少しずつ元の体に戻っていくように、Twitter中毒になる前の自分に少しずつ戻っていくような感覚がある。

アニメを見ている間も無意識のうちにスマートフォンを手に取ることも減ってきた。散歩中に時刻を確認する以外にスマートフォンを触ることもなくなってきた。

肉体面にも好影響が起きているようで、体の芯の部分の『コリ』がほぐれてきているような感じがする。

以前から何とかしたいと思っていたのもあるが、ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣に書かれていることを読み進めながら実践しているのが功を奏しているようだ。習慣を変えるために家にいる間はスマートフォンは取り出しにくい場所に置くことにしたし、TwitterYoutubeを見たくなったら本を読むようにしている(おかげで出費が嵩むんでいるが……)。

今の自分なら女の子に「スマホばっかり見てないで私を見てよ!」と言われることはなくなりそうだ(それがいいことなのか悪いことなのかは別として)。

イジョドク日記 #2022/06/09 トモダチゲーム

録画したアニメを保存しているHDDの容量が少しずつ減っていっている。少し前まで10GBを何度も切っていたのに、今では空き容量がもうすぐ100GBに行きそうな気配だ。

いかにTwitterYoutubeに時間を浪費していたかを痛感せざるをえない。今まで浪費した時間はもう戻ってこないが、これからを変えることはできると自分に言い聞かせることにする。

今日は1話すら見ていなかったトモダチゲームを重い腰を上げて見始めた。閉鎖空間や他社との腹の探り合い、上田麗奈が出演しているという自分の好きな要素が詰まっていて、今更ながら楽しめそうだ。ただこの手の作品を見るとメンタルが削れるので連続視聴は難しい。

TwitterYoutubeから離れてからあまり寂しいとは思わなくなった。在宅勤務で外に出なくなり、そもそも人と会わなくなった(=他人と比べる機会が減った)というのと相乗効果がある気がする。以前はTwitterYoutubeにさほど依存していなかったが、その頃の精神状態に戻りつつある気がする。ただしあの頃は金銭的や精神的に万全とは言えなかったので今のほうが昔の自分よりも強いかもしれない。今の俺は十全だ。トモダチは残念ながらいないけど。