最近カードキャプターさくら クリアカード編を少しずつ読んでいっている。
読んでいると作中で繰り広げられる美しい世界に「この世界には戦争も貧困も不倫もないんだろうなぁ……」としみじみと思ってしまう。
明日カノのような人間の欲望を描く作品もいいが、そういった作品は脂っこい肉料理のようなものだ。やはり胃に優しい和食のようなカードキャプターさくらは読んでいると優しい気持ちにしてくれる。
最近は「これは日記なのだから」と自分に言い聞かせていい文章を書こうと思わずに書き捨てるようにブログを書いている。
ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣には質より量を追求したほうが結果的に質も良くなると書かれていた。要は昔からよく言われている「上手くなってからやろうは間違い」ということだろう。
とは言ったもののこれでいいのかという迷いもある。人形の彫刻を作りたいのに細かい所を彫り込んでいかずに四角柱で完成だ!と宣言しているような感覚を抱く。最近書いている新作小説のプロットもほとんどできているが何か違う気がする。
しかしそれでもやるしか無い。新人賞とれるような面白い作品を書ける腕がほしい~~!