親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

ステンレスは錆びにくいけど腕はすぐ錆びる

一時期は毎日のようにブログを書いていたが、最近ついついサボりがちになってしまったので無理矢理にでも書くことにする。ブログのような文章を書く能力は、少し使わないだけですぐに錆びついてしまう。これが怖い。

勿論別に書くことがないわけじゃないし、一日中ベッドの上で天井を見上げているような無味乾燥な毎日を送っているというわけでもない。楽しいことがあれば気分が高揚するし、思い通りに行かなくて落ち込むこともある。食欲に突き動かされ、ピザチーズをオリーブオイルで焼いただけのカロリーの暴力のような食べ物を食べてしまった時は罪悪感に苛まれた。とまあ、何かしら感情が動く日々を送ってはいる。

最近あったいいことと言えば、日曜日に新宿で見つけたこのチョーカー。

とてもオシャレだ。しかも以前欲しかったX万円するチョーカーとデザインが似ているのに値段は遥かに下だ。まさにお買い得

もうしばらくすれば暑くなってきてTシャツを着ることが増える。Tシャツのような服は襟がないこともあって首周りが寂しくなる。そこでこういうさりげないチョーカーをつけるととてもカッコいい。

昔の自分はチョーカーはおろか、腕時計すらすることがなかった。しかし今はオシャレして出かけるときは大体腕時計とバングルをつけている。どちらも銀でそこまで目立つようなデザインではないが、シンプルな服装にさりげないアクセサリーは嫌味すぎず、地味すぎず、カッコいい。

やっぱり見た目を変えるのはいいことだ。簡単にできる上に自信がつくし、自信がつくことで違うことに挑戦しようという勢いづけにもなる。今度は何を始めようか。とりあえず今はオシャレして女の子と遊びに行きたい。オタク映画を女の子と見に行って周りの一人で来てるオタクから敵意の視線を向けられたい

何だか虚しくなってきたので吐き出してみる

歯医者で歯をクリーニングしてもらった。自分の歯ってこんなに綺麗だったのかと驚愕するほどピカピカになり、この綺麗さをなるべく長く維持できるように頑張ろうと静かに決意した。

先生には「歯周病を意識したほうがいい年なので、歯磨きには気を使ってくださいね」と言われた。普段なるべく自分の年を気にしないようにしているようにしてるが、こんな事を言われると意識せずにはいられない。

今回の件もそうだが、最近自分の年を否応無しに意識せずにはいられない出来事が連続して起きている。

先週会社の面談があり、上司からは「頑張っているとは思うが、俺が期待しているほどではない」と言われた。オブラートに包まれている真意がすぐに伝わってくる。わざと頑張っていないのだが、そのようなことを言われるとやはり居心地が悪くなってきた。それを振り払うかのように苦笑を浮かべつつ、曖昧な言葉でその場を切り抜けた。しかしウソをつけない性格なので表情からは「極力働かずに金だけほしいんですよ~」という本音が漏れ出ていた気がする。

その後上司からは「お前より年下の人間が何人も昇格していくがなんとも思わないのか?」と「恋人とか、結婚考えたりしないのか?」と言われたが、前者は「全く思いません(本当にそう思っている)」、後者は「全く興味ありません(こっちも本当にそう思ってる)」と答えた。

確かに自分の年はいわゆる部下を持ったりと、手足から手足を動かす側に変わる、『働き盛り』なのだろう。そして大多数の人は自分より年下の人間が出世していくことに悔しさを感じるのかもしれないし、自分の年齢なら結婚のひとつでも考えるのかもしれない。しかし自分はどっちも心底どうでもいい。価値を全く感じない。

会社に限らず、抜きん出たければその分時間を費やす必要がある。会社で出世したければその分働かなければならない。そして当然だが、多く働いた分自分の時間がなくなる。仕事が好きでたまらないなら別にいいと思うが、帰って寝るような毎日を送ってる人を見ると「そんな人生に意味ある?」と思わずにはいられない。そんな生活にはどこにも『自分』がない。それでいいのだろうか。

自分はやはり、平日でも自分の時間が無いと絶対に無理だ。筋トレをしたり、好きな本を読んだり、小説を書いたりだとか、自分が自分でいられる事を我慢してまで働く理由が全くわからない。

しかしそこで1つの疑問が生じる。「それで、そんな人生に意味があるの?」

いや、ない。別に仕事に人生の大半を費やそうが何をしようが結局は死ぬ。そして何も残らない。

別に毎日のように遅くまで残って仕事している人も会社のために働いているわけではない。自分のために働いているのだ。沢山働くことで家族がいれば家族の生活環境を良くすることができるし、転職する際は役に立つ。きっと今の会社で自分より早く仕事を始めて、自分が仕事を終えるときもまだ仕事をしている人はそのような事を考えているのだ。

結局、そういうことだ。何度も自問自答して同じ答えを出してきた。今更な気もする。それでも、なんでそんなに頑張るんだろう。と思わずにはいられない。そしてそんな人達と比べて、言ってしまえば刹那的な、甘い自分が嫌になってくる。

それにしてもなんで生きるためにそんなことをしなきゃいけないのか。8時間働くだけでも苦痛なのに、毎日もっと働くなんて病気になってしまう。頭か体のどっちかが絶対におかしくなってしまう。

だけど仕方がない。この世は資本主義。弱い人間は強い人間に時間を差し出して金をもらうしかない。そして下に行けば行くほど生活は苦しくなる。だから多少頭か体が病もうとも、必死こいてなんとかして少しでも上に行くしか無い。

なんで生きてるんだろう。

 

今日も自己肯定感を上げる

最近は毎日ヘアアイロンを使って無造作束感セットにしている。少し前までは意地でもヘアアイロンだけは使わないと決めていたのだが、一度気まぐれで試してみたら今まで使っていなかった自分を殴りたくなった。

今まで意地でも使っていなかった理由は、家を出る前の準備時間が長くなってしまうからだ。

いや、急いでいるときはアイロンを使わなきゃいいじゃないか。と思うのだが、ヘアアイロンなしで髪型をセットすると無造作感も束感も出しづらいし、髪の毛が柔らかいのでスプレーで固めてもすぐ潰れてしまう。

そして自分の困った性格なのだが、ヘアアイロンを使って髪型をセットすることに慣れてしまうと、その見た目が自分の中で基準になってしまう。そうするとヘアアイロンを使っていない髪型で出かけることはつまり自分の中では妥協したということになり、苦痛を感じるようになってしまうのだ。実際すでにそうなりつつある。誰かに会うつもりがなくてもそれなりの服装と髪型で出るようになってしまった。

当然あまりにも面倒なときは適当な格好で出かけるが、周りの人も別に自分の事をよく見ているわけでもないのに恥ずかしく思ってしまう。去年買った服のほとんどが自分の中で基準に達していないのも財布に優しくない。去年より色々とレベルアップしたということなのでいいことなのだろうが。

これで隣を歩いてくれる女の子がいたり、ナンパでもしに出かけるのであればいいことだと思うのだが、生憎どちらもいないしやっていない。

しかしおっさんというのは気を使わないとあっという間に汚くて臭い醜悪な存在になってしまう。だからきっとこれくらいが丁度いい。

きれいな肌にするために朝も夜も保湿はしっかりしているし、出かけるときは必ず日焼け止めを塗り、外に出てしばらく経ったら必ず塗り直している。

ちょっと早いが夏服は最近流行りのオーバーサイズのものを買った。上半身はゆったり目で、下半身はタイトな組み合わせにすると視覚効果で上半身はガッチリして、足が長く見えるようになる。カッコいい。ちょっと夏が来るのが楽しみだ。

最近急に暖かくなりつつあるので春服にセットアップでも買おうかと思っている。セットアップなら今ある手持ちの服も使えるのでお金がかからないし、何よりかっこいい。男が一番カッコよく見えるのはやはりスーツ姿だ。

誰かに見せるわけじゃないけど、こうやってオシャレするのはやはり楽しいし、自分に自信がつく。自己肯定感が上がる。まあ別にこんな風に「俺頑張ってますよ!」なんて記事に書く必要はないかもしれない。その辺歩いてるイケメンはみんなやってることだし。それでも、ほぼ毎日の高負荷トレーニングをやっているし、プチ断食をやってアンチエイジングしてるし、お菓子もナッツのような体にいいものを食べるようにしているし、小説を書いて『何者』かになろうとしているし何だかんだで自分は頑張っている。

こうやって文章にすることで「やっぱり俺頑張ってるなー」とさらに思うことができるのでこうして公開することにする。

手っ取り早く気持ちよくなりたいので気持ちよくなってみることにした

気持ちよくなりたい。常々そう思いながら生きている。本当は女の子とイチャイチャして全身全霊で幸せを感じたいのだが、それはどうやら叶わなさそうなので他の手段で気持ちよくなることにした。

以前購入したこの本の中でローズマリー精油を吸ってみた感想にこんな事が書かれていた。

うそやろ!?これほとんど大麻と変わらん!

 というわけで試してみた。ローズマリー無印良品、ヴェポライザーをドンキで購入!

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試してみた感想は、別にハイになったりはしなかった。吸ってしばらくはローズマリーのおかげで肺にしばらくは清涼感があったが、そこまでだ。しかもなかなかニオイが強烈で吸うのが辛い。どれだけ強烈かと言うと、吸って随分後に歯を磨いたら口からローズマリーのニオイがしたくらいだ。

 

そして今回、新人賞の応募が完了した自分へのご褒美に、CBDオイルを購入してみた。そう言えば4年前もCBDオイルを買っていた。

CBDカプセルを試してみた - 親指がボロボロ

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吸ってみた感想だが、こちらは実際に効果を感じることができた。吸ってしばらくすると全身が重くなってくる。そして心もなんだか楽になってきて、ネガティブな事を考えようとしても「それ考える意味がある?」と思ってしまうほどだ。

さらに時間が経つと頭の芯が重くなり、難しいことは考えたくなくなってくる。オノマトペで表現するなら、「ぷへ~」という感じだ。これは寝る前に吸ったら間違いなくよく眠れる。

ちなみにこのブログも吸った後に書いているので頭使うのが面倒で普段よりかなり適当にブログを書いてしまっている。だけど、別にそれでいいじゃん?今はそんな気分だ。

これを女の子と肩を並べながら吸いたい。

どしたん話聞こうか?

親しい人間が「死にたい」と言っているのを耳にすると、なんとかしたいと思わずにはいられない。もちろん、以前こんな記事を書いたように死ぬかどうかは他人の課題なので自分にどうこうできるものではないことも分かっている。

それに「あなたが死んだら私は悲しい」と言ったところで、もはや死が選択肢に来るほど毎秒ごとに苦しみを感じている相手にはまるで意味がない。むしろ「お前の苦しみなんか知らんけど私が嫌だから生きろ」と相手は捉えてしまうかもしれない。

もしかしたら相手の苦しみを本気で受け止めればなんとかなるのかもしれないが、正直自分の人生で精一杯なのに、他人の苦しみまで背負い込んでしまったらまさにミイラ取りがミイラになってしまう。ミイラにならないのは「今から俺の家に来いよ。養ってやるぜ」と夕飯を奢るくらいのノリで言える金持ちくらいだろう。それは無理だ。

となるとやはり、『相手の悩みに一切意見することなくただひたすら話を聞く』というのが一番なのだろう。悩みを誰かに聞いてもらうほど楽になることはない。だが、だからと言って「よかったら話を聞きますよ。一切アドバイスしたり意見は言いません」と言うのも何だか違う気がする。

やはり、日頃から『悩みを話したらただひたすら聞いてくれる人』だと認識してもらうしかないということだ。日頃からの振る舞いが大事ですね。

2021/02/23 日記

久しぶりにゲーセンに行って音ゲーをした。ホームゲーセンは行く時間帯がいいからかもしれないが、9割くらい連コができてしまう。連コできる事自体はありがたいのだが、インカム大丈夫なのかなと不安になってくる。あまりにもインカムが少ないと撤去されてしまうかもしれない。

とは言ったものの、何クレかプレイしているとインカム大丈夫かな?という不安はどこかへ行ってしまう。頭にあるのは「次は何の曲をやろうかな?」だけだ。

しばらくプレイしているうちにフロアのどこかから奇声が聞こえてくることに気づいた。斜め後ろにあるSOUND VOLTEXで数人が騒いでいる。音ゲーはやっぱり集中力が大事だ。奇声が聞こえてくるとどうしても集中を保つことができない。

ここで店員さんに頼んで注意してもらおうか少し悩んだ。

いやしかし店員さんも客に注意するのは嫌だろう。そう考えると店員さんに頼むことを躊躇してしまう。かと言って自分で注意しに行って逆ギレされたら面倒だ。自分が我慢すればいい。

無理だ。集中しようとすればするほど集中できなくなってくるし、イライラする。普段ならば一回ゲーセンに行くたびに1000円は使うのだが、今回は500円ほどで撤退することにした。

今考えるとやはり店員さんに頼んで注意してもらったほうがよかったと思っている。自分以外の周りのお客さんもギャーギャー騒いでいる奴がいたら長居しようとは思わないし、そうなると店の収入も減ってしまっていいことがない。

 

この記事は朝書いたものを修正しました

今日は久しぶりに会社に行く日だった。最近はヘアアイロンで髪型をセットするようにしているのだが、今日はミスってしまった。耳の上は跳ねすぎてるし、頭頂部にボリュームをつけすぎてしまった。おかげで一昔前のアニメキャラのような髪型になってしまった。やり直すのも面倒くさいし、こんな頭で外になんて出たくない。しかしそんな時間も無いのでヘアスプレーとワックスで無理やり潰す。

こんな記事を書いてしまったせいか、電車に乗ったら朝からいちゃつくカップルと同じ車両になってしまった。視界に入ると苛ついて仕方ないので彼ら彼女に背中を向け、ノイズキャンセリングイヤホンを装着。外音を完全にシャットアウトすべくイコライザをいじって音楽を再生!これで完璧!なわけないんだよな〜。やっぱり聞こえてしまう。妙に甘えたようた女の声がノイズキャンセリングを貫通してしまう。会話に聞き耳を立ててないようにすればするほど集中して聞いてしまい、朝からストレスで胃痛と脳を覆う黒い不快感に襲われる。外は危険がいっぱいだ。
朝からこんなだと、「ふざけんなよ!俺前世でなにかした!?」と喚きたくなってしまう。気がつけば頭が自分ではない何かに支配され、電車降をりるときにカップルに体ぶつけてやろうか?と本気で考えてしまうほどだ。
まあ、もちろんしない。そんなことしても意味ないし、何よりダサい。深呼吸して落ち着いてから隣の扉から降りた。冷静になるとなんでそんな生産性のないことを思いつくんだと自己嫌悪に苛まれる。
カップルが自分に忖度する筋合いなんてないから周りのことなんかお構いなしにイチャ付けばいい。ガンガン子供作って少子化対策に貢献してください。

「文才に惹かれてます」と近づいてきてくれた女の子には愛想を尽かされ、「を水さんのことは尊敬してるけど、それ以上は絶対にありません」と言われたり。落ち込みたくて仕方がない。というか落ち込まないやつ人間じゃないだろ。
しかし落ち込んでいる暇はない。いつまでもウジウジしていても、倒れてる間に自分が掴んだかもしれない何かを誰かが持っていくだけなのだ。いけないいけない。つい自己憐憫に陥ってしまう。
打ちのめされてから再び立ち上がるのは、全身に重りがぶら下がってるかのように苦しい。だけど、そんな状態から立ち上がれたらカッコいいのだ。カッコよくなろう。