親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

妹さえいればいい。に出てきたつまみを試してみた その2

今回は妹さえいればいい。7巻に登場したいぶりがっこ+クリームチーズを試してみた。

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これはうまい!そして日本酒に合う。いぶりがっこのスモーキーな風味とコリコリとした食感、そしてクリームチーズの酸味が合わさって今まで食べたことのない味がする。これはたまらない。思わず酒を飲みすぎてしまう。これはよくない。

前に作ったりゅうきゅうと違ってすぐに食べることができる上に少し安いのがうれしい。だがりゅうきゅうも美味しいので交互に食べていくことにしようと思う。一人暮らしだとどうしても魚を食べることがないので魚を食べる機会を作るのは大事だ。

 

ちなみに妹さえいればいい。7巻は妹さえいればいい。で一番好きな巻だ。何度か読み返して何度も泣きました。それくらい好き。

 

 

モテたくて読んだ本を紹介するPART2

今回紹介するのは誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルールだ。

この本は例えば、

・会話が続かない

・会話中に沈黙が生まれてしまった

・知り合って間もない人と何を話したらいいのか分からない

・共通の話題が無くて何を話したらいいかわからない

のような会話でよくある悩みについてどうすればいいか分かりやすく書かれている。実際これを読んでから人と話すことがあまり怖くなくなった。この本に書かれていることは基本的に誰にでも使えるので、職場の人と軽く雑談するときにもこの本に書かれたテクニックを使用している。個人的にオススメの一冊だ。

しかし、この本に書かれていることを実践しても友人はできても恋人はできない気がする。異性の友人はできる気がするとは思うのだが。そんな気がしてならない。

 

 

興奮が冷めるとき

仕事中にブログのいいネタを思いついた。まるで天啓を得たようだった。早く家に帰ってブログを書きたくてたまらなくなった。仕事を終えて浮かれながら退勤し、食事を素早く済ましてはてなブログの投稿画面を開く。いいネタでブログを書けることに笑顔になりながら文章を打ち込んでいく。だが、途中でまるで面白くないことに気づいて途中まで書いた文章を消してしまった。ネタを思いついたときはいいネタだと思ったのだが、いざ書いてみると全然面白くないのだ。なんでこんな面白くないネタを自分は面白いと思ってしまったのだろうか。何も損していないのに損した気分だ。

きっと自分は興奮状態にあったのだろう。だからそんなに面白くないネタでも面白いと思ってしまっていたのだろう。そして冷静になった今、そんなに面白くないことに気づいたのだ。損した気分だが、これは別に悪い事ではない。思いついたネタは結果面白くなかったにしても、ワクワクしていた時間があったのはいい事だ。子供の頃は些細なことでもワクワクすることができたが、大人になるとワクワクすることは少なくなってしまう。少しでもワクワクできたならそれでいい。プラス思考大事。

 

 

twitterでとある事を呟かないようにして気づいた一つのこと

最近将来が不安だとかそういう悩み関係のツイートをしないようにした。もちろん悩みがなくなったわけではない。将来の不安とか、上手くいかないことばかりで自己嫌悪になったりとか悩みはいくらでもある。というか悩みのない人なんていないはずだ。

悩みツイートをしないようになって、悩みのツイートをしない人もきっとたくさんの悩みを抱えているんだな。とやっと気づくことができた。いや、気づいたというのはおかしい。前から悩みがない人なんてこの世に存在しないというのは知っていた。だけど『知っていただけ』だ。知っていたけど心のどこかで「悩みのツイートを一切しない人は悩みなんてない」と思ってしまっていた。実際に顔を合わせる事がある人でも、話してもらわないとどういう悩みを抱えているか分からない。twitterでしか交流のない人だともっと分からないのは当然だ。

何事も知ってるだけではダメで、経験して初めて理解るんだな。

 

 

気がつけば日本酒が好きになっていた

日本酒って美味しいね!

ちょっと前までは日本酒のことは「変な味のする水」くらいにしか思っていなかったのだが、気がついたらすごく好きになっていた。そして自分の体に合っていることに気づいた。私はビールやワインを飲むとすぐに頭が痛くなってしまう。そして大体二日酔いに悩まされる。

だがなぜか日本酒だと全然頭が痛くならない。しかも酔い方がビールやワインよりはるかに気持ちがいい。ビールやワインで酔うと最初は気持ちいいのだがだんだん気分が悪くなってくる。しかし日本酒だと酔い始めてから酔いが抜けるまでずっと気持ちいいままだ。そして酔いが抜け始めたときのなんとも言えない気だるさがとても好きだ。

また一つ生きる楽しみができてしまった。いろんな日本酒を試してみて自分好みの日本酒を探していこうと思う。一人でしみじみと日本酒を飲むのもいいけど、一緒に日本酒飲みに付き合ってくれる人募集中です。

 

 

セミの死骸が目立ち始める頃に思うこと

あちこちでセミの死骸を見かける時期になってきた。セミの死骸を数多く目にするようになると「今年の夏ももうすぐ終わりか」と思わずにはいられない。そしてなんだか悲しい気分になってくる。

セミの寿命は短い。昔は成虫になってから一週間くらいで死んでしまう言われていたようだが実際は一ヶ月くらい。それでも人間の事を思うと遥かに短い。ひと夏の経験とか言ったりするが、セミにとっては今年の夏しか無いのだ。ひと夏の間に外敵から逃げながらなんとか交尾相手を探して子孫を残さなければならない。なんという過酷な運命だろうか!

ちなみにセミはオスしか鳴かないそうだ。メスに自分の存在を示すために鳴いているのだ。真夏は朝から晩までそこら中からセミの鳴き声が聞こえる。つまり真夏は朝から晩までオスゼミの「俺はここだ!ヤらせてくれ!」という叫びを声を聞かされているに等しい。そう思うとなんだか笑えてくる。だが笑ってはいけない。それがセミの遺伝子に刻まれた行動だから。そしてセミにはその生き方しかないのだから。

セミには生き方が一つしか無いが、人間には生き方がいくらでもある。本能にしたがって子孫を残すために生きてもいいし、死ぬまで独り身で趣味に全力を尽くす生き方もある。無限に生き方がある。

だからこそたまにどうしたらいいのか分からなくなって、怖くてたまらなくなることがある。事あるごとに誰かから「お前はこうしたらいい」と言ってもらえたら楽なのに。と思うことがある。だがこれは間違いだ。もし人から言われるままに言われたことをやって上手くいかなかった場合高確率でその人を恨んでしまう。その人に言われたことをやると決めたのは自分なのに。言われたことをやったことは自分自身なのに。

だから自分が「いいな」と思ったことを上手くいくか行かないかは別としてとりあえずやってみるしかないのだ。もちろん上手くいかなかった時は「他のことに時間や金を使えばよかった...」と後悔をすることになるのだが、やらなかったらやらなかったで「あのときやっとけばよかった」と後悔することになるのだ。しないで後悔するより、して後悔だ。

そして夢も希望もない話だが、どんな事でも上手くいく保証は全く無い。人生で何か成功体験を得ることが一度もなく恨み嘆きながら人知れずこの世を去って行った人が沢山いるはずだ。それでも傷つくことを恐れて何もせずにこの世を去っていくよりは傷つきながらも願いを叶えるため必死に生きてこの世を去っていくほうが遥かにカッコいいと個人的には思う!

 

 

男二人でサンリオピューロランドに行ってきた

男二人でサンリオピューロランドに行ってきた。

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男二人はサンリオピューロランドの想定する客層の対象外(多分)だと思うのだが、とても楽しむことができた。今は色々あって(後半で説明する)男だけで行くのはもういいかな。と思ってしまっているのだが、しばらくしたらまた行きたくなっている気がする。

 

いざ、入園!(優待券は金券ショップで購入した)

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入園して早々園内の可愛らしいデザインでテンションがいきなり上がった。園内のレストランで食べることができる料理も食べるのがもったいないくらい可愛くてテンションが上がりまくった。食べる前には心の中で「シナモンごめん」と謝ってから食べ始めた。

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現在上映中のKAWAII KABUKIもなんかよく分からないけどとても楽しくて、見ている間ずっと気持ち悪い笑顔を浮かべながら楽しんでいた。

そしてテンションが最高潮になったのは今回サンリオピューロランドでの一番の目標とだったということもあるのだが、グリーティングの時だ。こんな感じでサンリオのキャラクターと触れ合え、一緒に写真が撮れる。

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当然だがシナモンの中に人がいることは分かっている。分かっているのだが、そんなこと忘れてしまうほどひょこひょこ動くシナモンは無限に笑顔になってしまうくらい可愛かった。あまりにも可愛すぎて中の人が苦笑いするくらい気持ち悪い言葉遣いになっていた気がする。それでもおっさん相手でも夢を壊さないように相手をしてくれたシナモンの中の人、本当にありがとうございます。

シナモンとグリーティングしてる間、ここ最近で一番の笑顔になった気がする。

 

そんなこんなで男二人でもサンリオピューロランド自体は最高に楽しかったのだが、グリーティングの後にシナモロールドリームカフェで休憩していたときに事件が起きた。隣のテーブルに座っていた女性グループが男二人でサンリオピューロランドに来ている我々が気に食わなかったのかこちらを威嚇してきた。さらにそのグループが去った後に座った女性グループが前にツイッターでバズった「マイメロ好きの女は地雷だけど、シナモン好きの男はもっとヤバい」というツイートを話題に挙げていたのが聞こえた。自意識過剰すぎだろ?と言われたらそれまでなのだが、サンリオピューロランドに来てわざわざそんな話をするだろうか?シナモロールスイーツに舌鼓を打っている男二人が隣の席にいたからそのツイートを思い出して話題に挙げたと考えるのが自然だろう。

さらにTLを眺めていたらピューロランドオフを企画してる人がいたりして複雑な気分(色々あって)になってきた。

そんなことがあったものだから一気にテンションが二人共下がってしまった。

威嚇されたのは悲しいが威嚇してきた彼女たちの気持ちもわかる。サンリオ男子というサンリオ公式のメディアミックス作品もあるくらいなのでサンリオ好きな男性というのもある程度は認知されてきているとは思うのだが所詮少数派。結局サンリオは女子供たちのものなのだ。異分子がいたら排除したくなるのは人間の本能だから仕方がないのだ。

とまあ、その時はそんなふうに落ち込んでいたのだが今は別にそんなことは思っていない。性別も年齢も関係なく好きなものは好きでいればいいのだ。別におっさんでもシナモンが好きでいていいし、おっさんでもタピオカミルクティーが好きでいてもいいのだ。もちろん少数派なので多数派の人から心無い言葉を浴びせられてしまったり、嫌な顔をされることがあるかもしれない。それでも負けないでほしい。

 

話が逸れてしまったが、サンリオピューロランドは男二人でも余裕で楽しめる最高のテーマパークだ。これは間違いない。

 

最後に今回サンリオピューロランドに一緒に行ってくれたリヒトさん、本当にありがとうございます。楽しんでもらえてよかったです。