親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

男二人でサンリオピューロランドに行ってきた

男二人でサンリオピューロランドに行ってきた。

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男二人はサンリオピューロランドの想定する客層の対象外(多分)だと思うのだが、とても楽しむことができた。今は色々あって(後半で説明する)男だけで行くのはもういいかな。と思ってしまっているのだが、しばらくしたらまた行きたくなっている気がする。

 

いざ、入園!(優待券は金券ショップで購入した)

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入園して早々園内の可愛らしいデザインでテンションがいきなり上がった。園内のレストランで食べることができる料理も食べるのがもったいないくらい可愛くてテンションが上がりまくった。食べる前には心の中で「シナモンごめん」と謝ってから食べ始めた。

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現在上映中のKAWAII KABUKIもなんかよく分からないけどとても楽しくて、見ている間ずっと気持ち悪い笑顔を浮かべながら楽しんでいた。

そしてテンションが最高潮になったのは今回サンリオピューロランドでの一番の目標とだったということもあるのだが、グリーティングの時だ。こんな感じでサンリオのキャラクターと触れ合え、一緒に写真が撮れる。

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当然だがシナモンの中に人がいることは分かっている。分かっているのだが、そんなこと忘れてしまうほどひょこひょこ動くシナモンは無限に笑顔になってしまうくらい可愛かった。あまりにも可愛すぎて中の人が苦笑いするくらい気持ち悪い言葉遣いになっていた気がする。それでもおっさん相手でも夢を壊さないように相手をしてくれたシナモンの中の人、本当にありがとうございます。

シナモンとグリーティングしてる間、ここ最近で一番の笑顔になった気がする。

 

そんなこんなで男二人でもサンリオピューロランド自体は最高に楽しかったのだが、グリーティングの後にシナモロールドリームカフェで休憩していたときに事件が起きた。隣のテーブルに座っていた女性グループが男二人でサンリオピューロランドに来ている我々が気に食わなかったのかこちらを威嚇してきた。さらにそのグループが去った後に座った女性グループが前にツイッターでバズった「マイメロ好きの女は地雷だけど、シナモン好きの男はもっとヤバい」というツイートを話題に挙げていたのが聞こえた。自意識過剰すぎだろ?と言われたらそれまでなのだが、サンリオピューロランドに来てわざわざそんな話をするだろうか?シナモロールスイーツに舌鼓を打っている男二人が隣の席にいたからそのツイートを思い出して話題に挙げたと考えるのが自然だろう。

さらにTLを眺めていたらピューロランドオフを企画してる人がいたりして複雑な気分(色々あって)になってきた。

そんなことがあったものだから一気にテンションが二人共下がってしまった。

威嚇されたのは悲しいが威嚇してきた彼女たちの気持ちもわかる。サンリオ男子というサンリオ公式のメディアミックス作品もあるくらいなのでサンリオ好きな男性というのもある程度は認知されてきているとは思うのだが所詮少数派。結局サンリオは女子供たちのものなのだ。異分子がいたら排除したくなるのは人間の本能だから仕方がないのだ。

とまあ、その時はそんなふうに落ち込んでいたのだが今は別にそんなことは思っていない。性別も年齢も関係なく好きなものは好きでいればいいのだ。別におっさんでもシナモンが好きでいていいし、おっさんでもタピオカミルクティーが好きでいてもいいのだ。もちろん少数派なので多数派の人から心無い言葉を浴びせられてしまったり、嫌な顔をされることがあるかもしれない。それでも負けないでほしい。

 

話が逸れてしまったが、サンリオピューロランドは男二人でも余裕で楽しめる最高のテーマパークだ。これは間違いない。

 

最後に今回サンリオピューロランドに一緒に行ってくれたリヒトさん、本当にありがとうございます。楽しんでもらえてよかったです。