親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

AIイラスト生成は闇

インストールしたことすら忘れていたAIイラスト生成ツールのDiffusionBeeをなんとなく使ってみたら見事にハマってしまった。他にやることがあるのに無視してイラスト生成をし始めてしまうほどだ。

初めに言うと、AIイラスト生成は闇だ。言うなれば、中身をある程度操作できるガチャを引いているかのようだ。

AIイラストは巷で『呪文』と呼ばれているプロンプト次第で出力されるイラストの質が大きく変化する。ネットにはいい感じの呪文が公開されているので、自分なりにいじってみて会心の呪文を唱えることができると、たまらなく気持ちいい。脳の報酬系が刺激され、ドーパミンが洪水のように溢れ出て、そしてそのイラストをツイッターにUPする。やってることはソシャゲのガチャ結果をスクショを投稿している人たちとほとんど変わらない。

いや、むしろAIイラスト生成は時間の許す限り無限に引けるので、余計たちが悪いかもしれない。

AIイラストは生成に時間がかかる。なのでスキマ時間にとりあえず生成しておきたくなるのだ。小説を書いているときも、仕事をしているときも、ついAIイラスト生成をしたくなってしまう。そう、行動をAIに支配されてしまっているのだ。

仮に自分好みの画像が出力されたとしても特に意味はない、いやそれどころか時間を浪費してしまっている分マイナスでしかない。

これからはなるべくAIイラスト生成をしないようにしたい。今は少なくとも使おうとは思わない。

今はそのつもりなのだが、ツイッターできれいなAIイラストを投稿している人を見かけてしまったらきっとDiffusionBeeを起動してしまうんだろうなぁ……