親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

生姜焼き定食(ご飯大盛り)

人間の悩みは時代が変わっても変わることはない。人間関係や将来への不安。細かいところは時代とともに変わっても、大まかなところはずっと変わらない。そしてその悩みについての答えは大昔に出ていたりする。

最近のブログの記事はほとんどが日常の悩みについてのことだ。そして特別特殊な悩みは一つもない。ネットの海を探れば同じような悩みをブログに書いていたり、twitterでつぶやいている人はいくらでもいるはずだ。そしてその悩みについての対処法について書いてある本は恐らく存在するはずだ。

そう考えるとブログで悩みについて書くことに意味があるのか考えたくなる。ある意味では「1+1の答えはなんだろう?」と悩んでいるのと全く変わらないことをしている。そして同じようなことを悩んでいる人はいくらでもいるのだろう。

生きる理由を探すのが生きる理由なのだと誰かが言っていた。それは分かるのだが、やはりふとした時になんで生きてるんだろう。何のために生きてるんだろう。そんな生産性の無いことを考えてしまう。頭がいいわけでもないし、顔がいいわけでもないし、たくさん稼いでるわけでもないし、モテてるわけでもない。普通以下でここから人生逆転できる可能性も極めて低い。だからといって何もしないと可能性が完全になくなってしまうという焦燥感から色々試してみるも、逆転する気配を全く感じられずやる気が徐々に削れていく。しかし全くやらないと焦燥感に押しつぶされそうになってしまうのでやらないわけにはいかず色々やってみるも身に入らない。そして時間を浪費し、自己嫌悪する。

今はこのような事を悩んでいる。そしてこのような事で悩んでいる人は間違いなく沢山いるのだろう。だがこうやって文章にすること自体が大事なのだと今は自分を納得させることにする。