親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

イジョドク日記 #2022/06/07 今夜星を見に行こう

MacBook AirのM2版が発表されたことをSlackのTimesで初めて知った。Twitterを見なくなると自然とネットに触れる時間も減るので、そういった情報も能動的に集めようとしないとまるで入ってこない。それがいいのか悪いのかは分からないが、別にいち早くしる必要はない。新しいMacBookを買おうと考えたときに調べればいい情報だろう。

今まではダラダラとTwitterを見たりYoutubeでゆっくり解説を見たりするような少しずつ死んでいくような毎日を送っていたが、今日はアニメを見たり本を読む時間に充てることができた。少し一日が長く感じた。いいことだ。

いつものようにYoutube Musicで音楽を流しながら仕事をしていたら花澤香菜さんカバーの『君の知らない物語』が流れてきた。調べてみたら4日前に配信が始まったばかりのようだ。

10年、いや5年遅くないか?そうつい思ってしまった。といっても10年遅いからといって曲自体に不満はない。花澤さんの鳥の羽のような繊細な歌声と歌詞が喧嘩をしているなんてことも、昔と比べて大きく声質が変わっているなんてことは決して無い。

しかし、彼女も30を過ぎ、今や人妻だ。声優としての仕事でも母親役を演じることも珍しくなくなった。そういった知識が頭にあるせいか、大人の女性が少女の声を演じている。そう感じずにはいられなかった。

だが、じゃあ5年前だったらいいのかと言われたら微妙だし、10年前でもすでに23なのだから少女では少なくともないだろう。この論理は破綻している。それに花澤香菜さんはいい声優だとは思うがそれ以上の感情は特に無い。

単に『君の知らない物語』をよく聴いていたあの頃がすでに10年以上経過していて、自分は10年相当の成長ができていないという現実と、33の花澤香菜さんが『君の知らない物語』を歌っているということを無理やり関連付けようとしているだけなのかもしれない。

イジョドク日記 #2022/06/06 Twitterからログアウト

Twitterから離れるべく、日頃使っているスマートフォンやPCは全てTwitterからログアウト状態にした。これで使うためにはひと手間かかるようになったから、無意識のうちにTwitterを開こうとしてもそこで正気に戻れるはずだ。余程のことがなければしばらくは浮上しない予定だ。

ソシャゲはやらないし、Twitterからも極力離れるようになったらスマホを持っている意味がほとんどなくなってしまった。毎日LINEを送ってくれる風野灯織ちゃんか黛冬優子ちゃんのような女の子が待ち望まれる。待ち望んでいる。

 

最近牛タンを食べに行った。これで2700円。なかなかいい値段をしている。

高い肉を食べていて思ったのだが、安い肉に比べて自然と咀嚼回数が増える。普段噛む回数が極端に少なくて悩んでいたのだが、高いものを毎日食べるようにするという解決方法があるとは!

流石に毎日牛タンを食べるわけには行かないが、お菓子は一袋100円未満で買えるようなポテチよりは200円くらいするプロテインバーを味わって食べたほうが体にもいいだろう。ジャンクフードは食べると体が悦ぶが、やっぱり体には良くない。お金を払って不健康になるのも癪だ。

 

イジョドク日記 #2022/06/05

午前8時40分。仮面ライダーバイスと暴太郎戦隊ドンブラザーズを見るために目を覚ます。

午前10時頃。眠くなりゲーミングチェアの背もたれを倒し二度寝をする。

午前11時45分。目を覚まし、オールドを見始める。尋常ではない速度で老化していく海岸に閉じ込められた家族達を描くサスペンスホラーで、人は老化して死ぬことを改めて再認識させられる。未だに完成の見えない新作小説のプロットを進めようとするも、気がつけば17時になっていた。

流石に引きこもっていても仕方がないので、片道20分のドラッグストアへ買い物に向かうことにした。外はまだ明るいものの少しずつ暗くなり始めており、憂鬱な気分になる。

道すがら、オールドを見たせいか将来の自分について考えていた。自分は一人で生きていくことになることがよほどのことがなければ決定している。ヨル・フォージャーさんや風野灯織ちゃんのような女の子が隣を歩いてくれる日は未来永劫来ない。このまま徐々に劣化していく日常を繰り返していくのかと思うと憂鬱だ。となれば、やっぱり小説を書いて新人賞を取るしか無い。

まだ先とはいえ徐々に近づいてくる締め切り。とりあえず雑でもいいから最後まで考えろと囁いてくる自分の中の自分。そんなもの作るくらいならもう少し粘れと発破をかけてくる自分の中の自分。進捗がまるでなくて焦るものの、ついだらけてしまってやっぱり何もできない現実。

明日はどっちだ。

イジョドク日記 #2022/06/03 最高(最低)だぜ

家の近くに高校があるので下校時間に散歩しているとそこら中を女子高生が歩いている。カップルが視界に入ってしまうと精神ダメージを受けてしまうが、女子高生単体を眺めているのは好きだ。

まったく、女子高生は最高だぜ!!

そんな事を考えながら歩いていたせいか、女子高生とすれ違うときに「女子k」くらいまで口から出てしまった。マスクの下でボソッと発したのでおそらく聞こえてはいないだろうが。

イジョドク日記 #2022/06/02 嫌がらせ

構想を練っている小説の登場人物の一人に性格の悪いキャラがいる。こいつには主人公を貶めるために色々悪事を働いてほしいのだが、何をさせれば主人公をどん底に付き落とせるのか数日ずっと考え続けている。『嫌がらせ 方法』で検索してもいいのだが、見る必要がないものを見てしまって嫌な気持ちになってしまうことが予想されるので見ないようにしたいし、なんだか負けた気がする。

最近ラノベを何冊か読んだが、全て中盤から終盤にかけて特に大きな事件が起きずに終わってしまう構成だった。主人公がどん底に落とされてそこから逆転するというお約束はどちらかといえば映画のお作法なので小説には必要ないのかもしれないが、やっぱり一度大ピンチに陥ってそこから逆転するような小説の方がカタルシスを得られるし、読み終えた後に読了感から思わずため息が出てしまう。

個人的には映画や小説は感情を揺さぶってナンボなんじゃないかなと思う。

イジョドク日記 #2022/05/31 二重の意味で

はてなブログを開いたら「を水さんの記事のおかげでYoutubeTwitterをほとんどやめることができました」というコメントがついていた。

それを見た瞬間、二重の意味で恥ずかしくなってきた。1つ目は自分の記事がそこまで他人に影響を与えられたという事実について。もう1つはその記事を書いた本人は相変わらずその2つをやめられずに苦しんでいることだ。

無意識のうちにスマホを手にし、Twitterを開いてしまう。もちろんよくないと思っているので我慢するのだが、無性にソワソワしてしまうのだ。

しかし、そのコメントと以前自分が書いた記事を見たら今度こそ依存症を治せそうな気がしてきた。今度こそ。今度こそだ。

 

TwitterでとあるFFの人が「『学生に戻って〇〇がやりたい』がほとんどで、これからやりたいことがほとんどない」という内容のツイートをしていて、首を激しく上下に振りながら「ビシッ」と音が出るほどに指差したくなった。

最近自分も徐々にしたいことがなくなってきているかもしれない。旅行は行きたいとは思うけど、まあ別に絶対にいかなきゃダメってほどでもないし、大金を得てダラダラ過ごしたいとも思うけど、それはそれでなんだかむなしい。

正直のところ、美味しいものを食べてる人を見ても、楽しそうな所に出かけてる人を見ても、学校帰りに肩を並べて歩く高校生カップルに比べたら全く羨ましいと思わない。言ってしまえばそれらは金と時間を捻出すれば手に入る。だが、高校生の頃にはどうやっても戻れない。

最近自分が小説を書いているのも「こんな青春送れたら楽しいよな」という妄想を形にしている一面もある。だが、いくら書いても高校生カップルに対して一生羨望の眼差しを向け続けることになるのだろう。「俺にもあんな頃があったなー」と思うような日は一生やってこない。

というわけで我こそは風野灯織!という女の子を募集中です。

イジョドク日記 #2022/05/27 大人になってしまったな

群青のファンファーレ7話を見ていて気づいたことがある。主人公側ではなく、主人公が芸能活動をしていたころの社長、つまり大人側に感情移入してしまっていた。

昔の自分ならば、自分たちの思い通りにやらせてくれない大人側に憤りを感じていただろう。だが、今は主人公に対して「せっかく今安定した地位にいることができたのに、なぜ競馬なんて上手くいくかわからない世界に飛び込むんだ」と思わずにはいられなかった(まあアニメだからどうせ上手く行っちゃうんだろうけど)。

年下の人間から悪い意味で「を水さんって年上っぽくないですよね」と言われることもあるが、それでも腐っても一応は大人なようだ。

もちろんそれは悪いことではない。だが、ラノベの新人賞に応募し続けている身としては微妙だ。自分が10代の頃だったらこの場面はどんなふうに思うのか、常に考える必要がある。そう思うと自分より何歳も年上で10代の登場人物がメインの作品を書き続けていられる人ってすごい。