親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

あなたはどう思いましたか?

人間の頭の中は一つの国だ。国が違えば使う言語も違うし、文化も違う。日本人は基本的に日本語を話すが、厳密には日本語をベースとしたその人独自の言語なのだ。その人の育った環境、生まれ持ったものによって変わっていくのだ。例えば「お前カッコいいね」が人によっては「お前それでカッコいいと思ってるの?一生引きこもってろよ」という意味になる場合もあるし「太陽は東から西に向かって沈む」と言ってるくらい当たり前のことを言っているという意味になる場合もある。

そして言語が違えば当然考え方も変わる。シチューをご飯にかけるのが常識の人もいれば、シチューをご飯にかけるのは「焼肉のたれはポカリスエットに混ぜて飲むものだ」くらいありえない。という人もいる。

もちろんその人と付き合っていくうちに「この人はこうなのかな」と想像が段々とできるようになってくる。だが完全に理解することはできない。他人の中はあっても自分には無い概念があったり、自分にはある概念が他人に無かったりするからだ。無いものは想像できないし、当たり前のようにあると思っていたことが無いという想像をすることは極めて難しい。他人を完全に理解することはできない。

だがそれでも理解しようとすることは大事だ。そして、他人の事を理解できなくて悲しんだり、理解できずに怒る必要もない。なぜなら他人だから。そしてこの最後の1行は私自身の文化だ。だから他人の事を理解する必要のないという文化もあるだろうし、他人の事を理解できなかったら怒っても良いという文化もあるだろう。

そしてこの文章も人によっては私自身の伝えたかった意図と全く違う捉え方をする人もいるはずだろう。言葉って面白い。

 

メインヒロイン不在の人生を送る男が冴えカノFineを見てきた

冴えない彼女の育てかた Fineを見てきた。恵がまさに胸がキュンキュンさせてくれるメインヒロインだった。可愛さのあまり見ている間数え切れないくらい気持ち悪い笑顔を浮かべてしまった。

そしてただ加藤恵ちゃんが可愛いだけの映画に終わらず、ストーリーもテンポが良く、ほとんど集中を切らすことがなく見終えることができた。かつ見終わった後に心地よい余韻に浸れる素晴らしい映画だった。ここ最近精神的ダメージを与えてくるような映画ばかり見ていたので、冴えない彼女の育てかた Fineによって心がかなり浄化された気がする。ありがとう、冴えカノ。blessing softwareの面々、特に倫也と恵には幸せな人生を送ってほしい。

ちなみに僕の人生には未だにメインヒロインどころかサブヒロインも現れないのですが、どうすればいいでしょうか。恵ちゃんみたいな彼女欲しい。

 

フライドポテトって何であんなに美味しいんだろうか

色々あって合コンに行ってきた。ちなみに合コンに行くのは生まれて初めてである。

いい経験になったなと思いつつも、行かなければよかったなとも思っている。初合コンは正直言って辛かった。気がつけば途中で全く話に入れなくなってしまった。静岡のローカルネタなんてさっぱり分からないし、ラグビーの話もさっぱり分からない。全く話が入れない上に自分の周りに座っている人数人で話が盛り上がってしまい気まずいったらありゃしない。仕方がないので飲み物をちびちび飲みながらつまみをひたすら食べていたら「君ばっかりつまみ食べてないでさ」と怒られてしまった。どうしろっていうんだ。もうどうしようもないので解散時間まで飲み物をちびちび飲んでいた。途中で飲み物がなくなってしまったがすでにラストオーダーも過ぎていて注文することができなかったので氷をガリガリかじっていた。合コン終了後、逃げるように店を後にした。

終わり。彼女募集中!!!

 

気楽に行こうぜ

散歩しているとブログのネタや、小説のネタがまるで雷が落ちてきたかのように閃いてくる。頭の中に仮想マシンを立ち上げることができればその辺を歩き回ってるだけで延々と文章を書き続けられそうなのに。なんてことを思ってしまう。

そしてネガティブな感情も体を動かしていると自然とポジティブな感情に変化する。最近はいつの間にか自分を不幸だと思おうとしていたことに気づいた。ついついやってしまう悪い癖だ。今は最高に幸せではないとは思うが、今まで経験したどん底と比べるとそこまで悪くはない。そう思うだけでだいぶ気が楽になってくる。なんでも気の持ちようだ。小さい福は大きい福を呼ぶ。笑う門には福来たるだ。ただいつもニコニコしていてもただの不審者になってしまう。表情はクールに、だが心の中は常に笑顔でいたい。

 

TLで熱いネタ

一時期は毎日のようにブログを書いていたがここ最近はサボりがちになってしまった。継続は力なり。間を空けてしまうとブログ力(?)が落ちてしまう。なので気の赴くままに、特にとりとめのないことを書いていく。

最近twitter上では男女ネタが熱い。非モテ、女性蔑視、彼氏がひどい。正直うんざりしてきた。ワードミュートがまた増えた。そして申し訳ないがその手のツイートをやたらRTする人はRTをオフにしている。それでもやっぱりこの手のネタは大好きな人が多いようで、TLで見かけない日はない。あまりにも気持ち悪いアカウントはミュートかブロックしている。

そして自分でもその手のネタはなるべく呟かないようにしている。なるべく楽しい事を中心にツイートするように心がけている。ネガなことばかりつぶやいていると現実でもネガになってしまうので楽しいことだけツイートするのは大事だ。

それでもやっぱり愚痴りたくなることはある。でもtwitterでつぶやいても仕方がない。これで親しい友人や恋人がいればまた話は別なのかもしれないが、生憎いないので自分のなかでなんとか消化するしか無い。辛い。恋人欲しい。

この前とある人と会った時に「を水さん見てると、恋人作るのってホント大変でコスパ悪いんだなって思いました(意訳)」と言われた。そう、非常にコスパが悪い。時間も金も結構使ってしまった。その金と時間があれば豪華な旅行に行けただろう。それでも大した収入が無い割には貯金できている。誰か俺を褒めてくれw

 

秋の夜の夢

少しずつ寒くなり布団が気持ちよくなってくるこの季節。最近毎晩のようにいやらしい夢を見るようになってきた(淫夢とは書きたくない)

昨晩見た夢は、いかにも怪しいお店に鮮やかな色でボディペイントを施した嬢が4人いて、その中から1人選べと言われる。そしてその中の一人を選び事に及ぶ。なぜか事に及んでいるときはボディペイントが落ちていた。終わった後に「いくら?」と尋ねると「10,000円」と返されあまりの安さに「10,000円!?」と驚いたところで目が覚めるという夢らしいよくわからない内容だった。

このような良く分からない内容の夢を毎晩見るわけでもなく起きたら細かい内容を覚えていないこともしょっちゅうだが、最近は毎晩のようにいやらしい夢を見ている。こんな夢ばかり見ているせいで最近は朝なんとなく体調がおかしい。

こんな夢を毎晩のように見るくらいだから、きっと自分は今すごく『溜まっている』のだろう。特定の相手もいないし、お風呂屋さんに行きたくなってきた。だが行かない。行った後間違いなく「このお金で他に色々できたよな」と後悔するからだ。だが随分前に行ったお風呂屋さんからコスプレイベント開催中!というメルマガが来ていて決意が揺らぎそう。辛い。

 

日曜の夜にモヤモヤ

人間の欲望はきりがない。欲しかったものが手に入るとまた別のものが欲しくなる。そしてその別のものが手に入ると...と言った具合だ。それにそもそも手に入れたいものが果てしなく遠かったりする。

したがって人生で欲しいと思ったものを全て手に入れることはできない。そしてそれに対して3つの選択肢がある。

  1. 諦める
  2. 妥協する
  3. 理想を抱いて溺死する

この3つだ。3を選ぶ人は殆どいない。途中で耐えきれなくなって1か2を選んでしまうからだ。それに妥協は大事。ということも身を以て経験してきた。妥協は大事だ。人生は0か1かで判定できないことの連続だ。100点満点で60点でも良しとしなければいけないこともあるし、10点しか取れなくても涙を飲んで良しとしなければいけないこともある。だから100点でなければダメだ!と思って生きてる人は悪く言えば「分かっていない」人だ。

だけどそれでも何か一つでいいから100点を取りたい。妥協ばかりの人生で、これからも妥協ばかりの人生でいいのか。と思ってしまうのだ。今俺は人生最高の瞬間にいる!というのを体験したい。

それに100点というのは主観的なものだ。せいぜい70点くらいかなーと思っていたものがある日「あれ、今100点じゃね?」と思える日が来る可能性もあるのだ。だから、妥協できるものは徹底的に妥協しつつ詰められるものは詰めていきたい。理想を抱いて爆死上等!