親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

んなわきゃないだろ!

やはり首都圏生まれ首都圏育ちの人とは話していて価値観が違うなと思わざるを得ない。湘南や八王子が田舎なわけ無いだろ!

では少し歩けば店は一通りあるわけでもないし、駅がすぐ近くにあるわけではないけどバスや電車を乗り継げば日帰りで都心と往復できるような『微妙』なエリアをなんと呼べば良いのか困る。そのような場所なら西東京でも神奈川でもあるっちゃある。

そういうエリアで育った人たちは都心と比べて『田舎』と呼んでしまうのだが、周りが田んぼと畑だらけ、たまにお年寄りの訛りがキツすぎて何を言ってるのか分からなくなるような、初めて東京に来たときは「テレビの中の世界を歩いてるようだ」と思ってしまうような自分からすると、どう考えても田舎ではない。

つまりこういうことだ。首都圏に生まれた人間は『都心』と自分の生まれ育ったところを比較して相対的な意味で『田舎』と呼ぶのに対して、地方の不便な場所で育った人間は『都会とその周り』をひと括りにして比較して『田舎』と呼ぶのだ。そりゃ噛み合わないわけだ。

女の子の言う『コミュ障』は大体過去に恋人がいたことがあるのに、男が自分を『コミュ障』と認識している場合は大体一人もいたことがないのとよく似ている。