親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

俺、女子高生になります。

2019年も後半戦に突入した。本来ならば新年の抱負が1つか2つは達成されていてもいい時期だ。この記事を読んでいる人はいかがだろうか。私自身は上手く行っていない。全てがイヤになったり、虚無感に襲われることもあるが意味はないので粛々と取り組むべきことに取り組んでいくだけだ。しかしネガティブ思考にならずに毎日を過ごしていても上手くいかないことばかりだとどうしてもフラストレーションが溜まっていく。twitterで最近流行っているコレに手を出すのには十分すぎる理由ではないだろうか。

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ところでそもそもお前は女子高生の香りを知っているのか。とツッコミが来そうな気がするが、残念ながら知っている。私が通っていた高校は男女比がとてつもなく偏っていて3年の時クラスの男女比はなんと5:30(無論男が5)だったから教室の中は女子高生の香りが充満していたし、部活は男女で一緒にできる運動部に入っていたから部活中に女子高生の香りが鼻孔をくすぐるのは日常茶飯事だった。そんな高校生活を過ごしていたからもう高校生だったのは1X年も前だが女子高生の香りは記憶に残っている。そんな男子校出身者からは殴られそうな高校生活だったが、そこまで男女比が偏ってしまうと逆に女が怖くなってくる。おかげで高校三年間一度も彼女ができることなく高校生活が終わってしまった。もちろん今でも後悔している

 

というわけでまだなんとか覚えている女子高生の香りが本当にするのか早速試してみた。体を洗っている時は「ちょっと泡立ちが悪いな」くらいの感想しかなかった。だが風呂から上がって体を拭き服を着て体が乾き始めてくらいからだろうか。何かが違うことに気づいた。そう、自分がまとっている空気が明らかに違うのだ。自分が自分でないみたいだ。このなんとも甘くて柔らかい感じの香りは!!!

気がつけば完全にあの頃の思い出に浸ってしまっていた。すっかり忘れていたことが香りによって蘇ってきた。それが引き金になって更にいろんなことを思い出すことができた。テストでとんでもない点数を取ってしまって血の気が引いたときの思い出。当時好きだった女の子を意識し始めたしたときの思い出。告白して玉砕したときの思い出。辛いこともあったけど本当に楽しい日々だった。もう戻ることのできない毎日。気がつけば涙が頬を伝っていた。

とてつもなく不順な動機でDEOCOを買ってしまったが、とてもいい買い物をしたと思う。男子校出身者にはおすすめできないが、共学出身の人には強くおすすめする。DEOCOを買ってあの頃に戻ろう!

 

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