親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

それはそうと『ダンダダン』1話見てたらめちゃくちゃムラムラしてきた

9/21 に購入したプロジェクト・ヘイル・メアリーを今朝ようやく読み終えた。

上下巻に分かれた大作なのでもっと読むのに時間がかかるかな、と思いきや意外と早く読み終えてしまった。

 

理由は誇張抜きで読み始めたら止まらない面白さもあったが、Twitter を見る時間が激減したのも大きい。

最近は TL を数秒見てるだけで飛び込んでくる情報量と怒りに気持ち悪くなってしまうくらいで、この調子であれば「最近 Twitter 見てないな」と思うことすら思わなくなってしまう日も遠くないだろう(結局ダラダラ Twitter を見ていたら叱ってくれる黒髪ロングストレート美少女が現れる前に自分でなんとかしてしまったな)。

 

Twitter を見る時間が減り、アニメを見たり本を読んでいる時間が増え、そして頭も目も疲れてしまい何もせずぼーっとしている時間が増え、自然と人生について考えるようになった。

 

以前の自分ならばそんな時間があればネガティブ思考ループに突入していただろうが、Twitter を見る時間が激減したからか、瞑想を日課にするようにしたからか、前よりは楽観的に物事を考えられるようになった。いいことだ。

 

今日は自分の『願い』について考えていた。新人賞を取りたい、ずっと家にいたい、金がほしい、女性声優または女子高生と交際したい等々、欲望は無限にある。

しかしそれらは自分が本当に叶えたいことなのだろうか。自分という人間が心から欲していることなのだろうか。そんなことを考えていた。

 

新人賞は結果でしかない。そしてスタート地点でしかない。

ずっと家にいたいのは外に出て傷つくのが怖いから。現状維持を望んでいるだけだ。

金は手段であって目的ではない。大事なのはお金があって何がしたいのか。

女性声優または女子高生と付き合いたいのではなくてトロフィーワイフがほしいだけだ。

 

やはり今は「俺天才じゃん!」と思えるような小説が書けるようになりたい。キャラクターはみんな個性的で、次はどんな面白いことをしてくれるのか読んでいて期待感を持たずにはいられなくて、ストーリーは最後まで読み終えるまでどこに着地するのか分からない。そんな話が書ければ最高だ。

 

それによく考えてみれば、そんな小説が書けるようになれば自分の情けない欲望も間接的に全部叶ってしまいそうだ。頑張るぞ!