親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

連休が終わるのがうれしい

孤独が辛いと感じた三連休最終日だった。どれほど辛いかというと、明日平日がやってくることにホッとしているほどだ。

仕事って何だかんだで人生のような考えるだけで憂鬱になるものを頭から追い出してくれる。それに仕事自体もさほど苦痛に感じることはないので、やはり自分は恵まれているのかもしれない。もしかしたらここまで読んでお前は贅沢だ!と思うかもしれないが、最後まで読んでほしい。

今日の昼食は自宅から少し離れたカレー屋でとることにした。ナンをお代わりしたあと、近くのスーパーへ。住宅地にほど近く、時間帯も昼間ということで家族連れが目立ち、1人で店内をウロウロしていると得も言えぬ居心地の悪さを感じずにはいられなかった。

もちろん周りの家族連れが自分に向かって訝しげな視線を投げているわけではない。別に家族連れを見ても羨ましいとは別に思わない。ただ自分の中の生物としての本能が「な?寂しいだろ~?お前も子孫を残すんだよ!」と働きかけてきているだけだ。

とまあ、後から振り返ればそうやって客観的に見ることができるのだが、その場で客観的になるのは難しい。ひたすら襲ってくる辛さに対して防戦一方になってしまう。

例えば腕が怪我をした場合は「腕を怪我したな」とあくまで事実を客観的に見ることができるが、精神的な変容はそういうわけにはいかず、訓練が必要だ。自分も常々なんとかしたいと思っているのだが、なかなか難しい。

孤独は人をバカにする。このままではそう遠くないうちにカルト宗教かVtuberにハマってしまうだろう。

どうすればいいのやら。TwitterでTLを眺めていると婚活している人もいたりするが、自分が求めているのは青春時代にしかアンロックすることのできない実績をなんとか今解除することであって配偶者や子供は求めていない。

とはいえ期間限定の実績を解除するなんてバグ技でも使わなければ不可能だし、現実的な路線は定期的に遊べる友達を作ることだろうか。もしくはこの青春への渇望を創作へぶつけるというのもありだ。

子供部屋おじさんならぬ孤独おじさん(こちらも略すると奇遇にもこどおじになってしまう)の先輩たちはどうやって毎日を耐え忍んでいるのだろうか。