親指がボロボロ

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シュヴァルツェスマーケン四話感想

2/1にシュヴァルツェスマーケン四話が放送されました。

ついにテオドールの妹、リィズ・ホーエンシュタインが登場しました。が、アニメの圧縮っぷりに再会シーンもなんだか物足りない。

圧縮しすぎで色んな所を端折られているおかげでモヤモヤします。なんでアニメ化したんでしょうコレ。別にアニメ化しなくてもゲームの戦闘シーンをアニメ化するとかいくらでも方法はあったでしょうに。

ただ、戦闘シーンはとても素晴らしいのです。見ていて気分が高揚します。

だからこそ色々と端折られてるシナリオ自体に不満ができてしまうのです。なんだかアイリスディーナ大尉が不細工だし。

ゲームだけだとゲーム自体の値段も上がってしまいますし、アニメも作って円盤を売った方が金も集まるからアニメ化もしたんでしょう。お金持ってるんだから2クール確保したりもうちょっと頑張って欲しかったです。

 

アニメのセリフも原作知らない人のために横文字を使わないようにしてるようです。例えば傾注(原作ではアハトゥング。意味は同じ)や水星作戦(原作ではネプトゥーン作戦。意味やっぱり同じ)といった工夫もしています。が、コレ見た原作知らない人が原作に手を出すかっていうと出さないんじゃないですかね。原作ファンが見てもなんだかイマイチですし。

 

ここまで来て登場人物達が何をしてるのか分かりやすかったのは原作小説です。

ゲーム版はゲーム版で良かったですが登場人物が何をしてるのかがちょっと分かりづらかったです。ただ、演出は本当に最高でした。

個人的にはゲームをプレイしながら小説を一度全部制覇した後にゲームを購入して原作小説を参考資料にしてゲーム版をストーリーも、演出も楽しめて一番シュヴァルツェスマーケンを楽しめる気がします。小説だけでも8割くらいは楽しめると思いますけど。それくらい原作小説は最高でした。アニメは今のところそんなにムリして見なくてもいいかな!