親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

エロゲにおける妹キャラの没入度の高さ

妹キャラが主人公を呼ぶときは大抵が「兄さん」「お兄ちゃん」「兄貴」等だと思います。まれに「アンタ」や「お前」もありますが。

「アンタ」や「お前」は置いておいて、そういった呼び方は主人公に自分を重ねてプレイする人間にはとてもありがたいものです。没入度が上がります。こういうセリフを言われると自分が言われたかのようにいれこむことができます。たまりません。顔が自然にニヤケだします。桐谷華さんありがとう。

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もちろん、自分を重ねてプレイするからには呼び方が主人公の名前であっても自分に強く言い聞かせます。↑のゲームの主人公の名前は『彼方』なので「俺は彼方・・・俺は彼方・・・」と自分に言い聞かせながらプレイしますがやっぱり限界はあります。「お兄ちゃん」には勝てません。

そう考えると主人公と自分の名前が同じ作品に出会えた人はラッキーだなと。私の名前も別に珍しい名前ではないですが未だに出会えたことはありません。「桐谷華さんに俺の名前呼んでくれるエロゲ出ないかな・・・」と思いながら毎日過ごしていますが、もしそんなエロゲが出てしまった日には他のエロゲをプレイできなくなってしまう危険性があります。プレイできなくなってしまうことはなくても「このゲームでも名前呼んで欲しかったな・・・」と思いながらプレイすることになってしまう可能性は大いにあります。

そう思うとやはり主人公とは名前が違っていたほうがいいのかもしれません。一度そういうのに出会ってしまうとそう思わずにいられないのが人間です。

最近だと主人公の名前を変えることができ、しかもヒロインに呼んでもらえるというシステムのあるエロゲもあります。

ラブリーコールシステム

これはこれで素晴らしいシステムだと思います。ヒロインに名前を呼んでもらえるのはホントにドキっとします。

どっちが良くててどっちが悪いというのはありません。ヒロインとイチャラブするようなエロゲなら名前を呼んでもらえたほうが没入度も高くなるのでもちろんいいと思いますが、ストーリー重視のエロゲ、主人公にも声がついてるようなエロゲだと読み物としてプレイしているプレイヤーも結構な割合でいます。そういったプレイヤーには余計なものと感じてしまうでしょうし下手すれば「そんなものつけるなら・・・」と批判の的になってしまう可能性すらあります。

 

一番悲しいのは名前を呼んでもらえるエロゲを買ったはいいけど自分の名前がない。なのは間違いないでしょう。どの名前でプレイすればいいのでしょうか(´・ω・`)

 

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