beatmania IIDX最新シリーズ、Rootageが稼働して2日目。ちょっとずつ曲を埋めていっている。毎作のように変わる判定だが、今回はすごく判定がいい。前作はやや判定が下過ぎていた気がするが、今回はすごくちょうどいい感じだ。前作では1曲もAAAを出すことが出来なかったのだが、今作では2日目で出すことが出来た。嬉しい。
今作の新曲をちょっとずつプレイしていっていて思うのだが、初見でびっくりするような曲、そして押しづらい曲が多い。だがこれでいいのかもしれない。新曲なんだから印象に残らないような無難な譜面よりなんじゃこりゃ！って思ってしまうような変な譜面のほうがいい。まだまだこのゲームは無限の可能性を秘めている！でもスコアが出ないのは悲しい。
しかしいつまでこのゲームをやるのだろうか。しばらくは辞める予定はないけど、なにかあればあっさりやめてしまうかもしれない。一回このゲームをやめていた時期があったが、そのときもあっさりやめてしまったし。人生なにがあるからわからないからね。
久しぶりにとらのあなに行った。とらのあなでスケベな薄い本を眺めるのは楽しい。様々なシチュエーションやジャンルのスケベな薄い本が並んでいるさまは、さながらオタクの欲望展覧会といったところだろうか。
薄い本であられもない姿をさらしているのは(一応)そのキャラクター本人なのだが、最近はその人気キャラクターにコスプレした一般女性が・・・という薄い本も少しずつ見かけるようになった。時代の流れを感じる。
土曜日ということもあり店内にはそこそこの客がいて、どう見ても自分より年上なオタクの先輩が鋭い視線で薄い本を吟味していた。鋭い表情をしているとはいってもとても楽しそうだ。そしてカップル。二人で幸せそうにCDを眺めていた。
オタクの先輩、そしてカップルを見ていてふと思ったのだ。
「どっちが幸せなんだろう？」
カップルはカップルでとても幸せそうだ。1%でもいいから俺に幸せを分けてくれと思ってしまう。そしてオタクの先輩もオタクの先輩で幸せそうだ。別に今自分は不幸せだとは思っていない。ぼっちなのもすっかり慣れた。だが、幸せそうな人を見ると「俺って幸せなのかな」とついつい考えてしまい、幸せとはなんなのかついつい考えてしまう。答えなんかないのにね。
今すぐに今の会社を出ていくつもりはないのだが、なんとなくとある求人サイトを見ていたらこんな謳い文句の書いてある求人を発見した。
また、残業時間は月間で40時間弱と短め。かつてこの業界で過酷な場面も経験したメンバーが多いからこそ、現在は業務の効率化を追求してこのような体制を整えました。仕事もプライベートもしっかり充実させやすい環境を目指しています。
40時間が短め？またまたご冗談をｗいや待てよ、1時間＝60分が常識だと思っていたのだが、実は1時間って実は1分の別の言い方だったりするのだろうか。俺が知らないだけで常識のアップデートがあったのだろうか？
まあそんなはずはない。40時間は40時間だろう。40*60で2400分。
本当に残業40時間でプライベートが充実するのだろうか。仮に通勤に1時間かかるとしよう。
10:00始業だとしたら流石に8:30までには起きておく必要があるだろう。会社に到着し、10:00から働き始めて休憩を1時間としたら退勤できるのは21時。そこから駅に向かって電車に乗って家に着くのは22:30くらいだろう。食事、家事、入浴で流石に1.5時間はかかるだろう。入浴が終わることにはすでに日付が変わっている。週40時間も残業するなら流石に7.5時間くらいは寝なきゃ体が持たないだろう。ならば1:00には寝なければならないだろう。自由な時間全然ないじゃん！！！当たり前だけど。
40時間も残業してればそりゃ自由な時間があるはずがない。これでプライベート充実！とか書いてる人間はどんな生活をしているのだろうか。会社が家なのだろうか？そもそも一切寝なくても生きていける超人なのだろうか？まあ40時間も残業しててプライベート充実とか意味不明なことが書いてある求人に応募する奇特な人はいないだろうが、求人サイトはこういう求人ハネないのだろうか？まあ求人サイトも商売だから仕方ないとは思うのだが。にしたってないでしょ。
仕事が決まらないという悩みから解放されて一ヶ月。今度は今の会社の業務ではつぶしがきかないという悩みで一ヶ月悩まされていた。そしてここ数日で気がつけばまた悩みが一つ増えていた。今回の悩みは割とどうしようもない悩みということもあって辛くて仕方がない。ただでさえつまらない仕事がこの新たな悩みのせいで全く手が付かない。ただでさえ悩みが人に売りつけたいほどあるというのに、さらに悩みが増えるなんて本当に勘弁してほしい。
ところでこの新しい悩みだが自分ではもう悩むことがないと思っていた悩みなだけにまさかこの歳で悩むことになるとは。と二重の意味で悩んでいる。悩んでるヒマがあれば行動すればいいのだが、行動した結果失うものもある。悩みを解消すべく行動し、それによって新たな悩みに悩まされる。これぞ悩みのデッドロック。行動した結果失うものが一番少ないものからやはり片付けていくしか無いのだろう。辛い。
ウチは「100％自社開発だよ」
面接のときに面接官はそう言っていた。そして最近は結構モダンな開発方法も採用していると言っていた。
確かに客先常駐することはない。確かに一部の案件ではdocker使ったりそれなりの開発方法で進めているようだ。
だが入社した俺を待っていたのは客先にセッティングしてあるPCにリモートデスクトップでサインインしてそこから開発を行うというものだった。
それでまあそれなりの開発環境ならばまだよかった。待っていたのはバージョン管理はSVNでしかも使い方がなんだかおかしい。ローカル開発環境なんてものはないからソースをいじるときは手動でバックアップを取って他の人が触っていないか確認する必要がある。おまけにphpのバージョンは数年前にサポート切れしてるものを未だに使っているという完璧なレガシー環境だった。今日も誰かがおかしなコマンドを開発サーバで実行してしまって全員の手が止まってしまった。
この案件に加わる前に上司からこのようなことを言われた。
「この案件、いい経験になると思うよ」
いやいや！環境があまりにもレガシーな上に独特すぎてこんなの何年やったって経験になるわけがない。まだ若いのであれば適当にお金が貯まってからでも別にいいだろう。だが俺はもうそこまで若いわけじゃない。こんなレガシーな案件なんて経験どころか負債にしかならない。半年ですら大きな痛手だ。このままでは無駄に年ばかり重ねて完全に詰む。
今の俺はITエンジニアじゃない。ただのIT作業員だ。もうちょい環境なんとかしないという？という発言権なんてものは存在しない。ちまちまとソースコードを修正するだけの毎日が続くのだ。まさに作業員だ。
もう正直言ってやめたくて仕方がない。だが貯金は殆どない。それに流石に入って一ヶ月でまたすぐ転職したいと言ってるやつを取ってくれる会社なんてあるはずもない。もし俺にずば抜けたスキルが有ればすぐに再就職先も見つかるだろう。だがそんなスキルはないし、仮にあったら今の会社には入っていないだろう。まあ年の割にスキルもないし過去の経歴も褒められたものではない無い無いづくしの俺にはレガシーくらいが身分相応なのだろうね。
散々愚痴や弱気を垂れ流してしまったが一応今の会社も悪いところばかりではない。前の会社みたいに頭おかしい人はいないし、通勤も楽だ。まあしばらくいてもいいかなとは思ってしまうのだが、ズルズルと続けてしまうと詰みそうだ。やっぱり時期を見て逃げ出すしか無い。絶対に潰れる危険性のないくらいの大企業勤めなら毎日スクショをエクセルに貼り付ける作業だけで定年まで過ごしても全然構わないのだが、そんな会社は存在しないし、今の会社はとても小さい会社だからね。
新しい職場。季節の変わり目。そして職場で微妙に風邪が流行っていたこともあり風邪を引いてしまった。金曜日には37度で土曜日には38度だったがやっと36度台に戻ってきた。なんとか明日は出社できそうだ。
おかげさまで土日は寝てるだけで終わってしまった。といってもずっと寝てるわけではなくTwitterをダラダラ眺めたり、録画したアニメを見たりしていた。そういえばこんなダラダラした休日も久しぶりかもしれない。土日も勉強したり色々やっていて、おかげで振り返ってみると土日も含めて完全に休むという日が全然なかった。やりたいことはいくらでもあるけれどたまにはこういう何にもしない日はやはり必要だなと寝込んでいて思った。
少し前に30になり、まだ気持ちは20代の延長線嬢でいられるのだが思ったことがある。
「どのように体がオッサンになっていくのだろうか？」
その疑問だが、身をもって知ることになる。ある日一気部分的にオッサン化する。
自分で言うのも何だが普段から筋トレしたりしていることもあって結構モリモリ食べても体重がほとんど変わらなかった。だが、昨日体重計に乗ったら愕然とした。今まで見たこともない数値が体重計に表示されていた。コレは夢・・・きっと夢。夢夢夢・・・。夢じゃなかった。これからは少し食べる量を減らそう。そしてもう少し体を動かそう。
そしてもう一つ。今まで全然白髪なんて全然なかったのに鏡を見たらいくつか白髪が生えていた。自分はオッサンにならないという謎の自信があったのだがそんなモノは消滅してしまった。でも女子高生と付き合えるのではないかという謎の自信はまだ残っている。これがなくなる時、完全に俺もオッサンになってしまうのではないだろうか。
