親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

ようこそ孤独死上等の年齢へ

最近仕事が忙しくて精神的余裕がない。ブラウザで開いているBacklogのアイコンに赤いバッジが付くたびに胃痛が起こり、思わず舌打ちをしたくなってしまう。

客は深夜にもバグがないかテストしているようで、朝仕事を始める前に神に祈りながらBacklogを開くのが習慣になってしまった。こんな状態のせいで退勤した後も気が休まらなくて精神的に辛い。朝出勤したらバグが10件報告されていたときは会社支給のPCを叩きつけて破壊したくなった。

さらに在宅勤務で運動量が減り(これは自分が悪いけど)、仕事が忙しくて筋トレする元気も時間もないという状態が続き、体力が明らかに落ちていた。このままではまずい。そのため昨日は少しムリをして以前と同じ量の筋トレを行うことにした。

おかげで全身が筋肉痛になってしまった。しかし、だからといって全く運動をしないのはまずい。録画したはいいものの一話も見ていない『かげきしょうじょ!』を昇降台を踏みながら一気に見ることにした。5話では思わず涙を流してしまい、冷房が効いた部屋でも汗だくになるほどに運動をすることができた。

ヘトヘトで汗だくになるとシャワーで済ませるのではなく、やはり湯船に浸かりたくなるし、いい選択のはずだ。

だが、今回は予想以上に疲れてしまっていたせいか、湯船から立ち上がった瞬間、今までに無いほどのめまいに襲われ、浴室で気を失い、倒れそうになってしまった。

浴室には突起があったりと、気を失ってしまうと大怪我どころか命を失う可能性もある危険な場所だ。20~65歳の家庭内事故のうち4%は浴室で起きている。多くはないが、珍しい場所ということはないだろう。

これで家族と同居しているならば早い段階で発見されるだろうが、残念ながら一人暮らしだ。今回はなんとか助かったものの、そのまま浴室で黒い汁になってしまった未来もあったかもしれない。そう思うと寒気がしてくる。下手なホラーより何倍も怖い。

やはり働きすぎと精神的余裕がないのはダメだ。もう今の仕事やめたい。