親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

どんな内容でもいつもの流れにたどり着く俺は天才だと確信した

最近youtube東映公式が『仮面ライダークウガ』を配信しているので、毎週2話ずつ見ていっている。クウガはリアルタイムで見て以来一度も見たことがなかったので、実に20年ぶりのことだ。

やはり最近の仮面ライダーと比べるとどうしても地味に感じてしまう。おもちゃを売るためにあからさまなコレクターアイテムは出てこないし、仮面ライダーが吹き飛ばされるたびにハラハラしてしまうような突起物だらけのベルトにアイテムを何度も出し入れすることもない。戦闘シーンも肉弾戦が多く、武器も一応あるにはあるが、最近の仮面ライダーに比べると派手さに欠ける。そして映像の色。

それらによって逆に新しく見えてくる。生々しすぎるデザインのグロンギ達が行うゲゲルも人が死んでるという恐怖感を強く与えてくれる。当時の子供のトラウマになってただろ。

それでもやはり面白い。昭和ライダーでもない、平成ライダーに抱いているある種のイメージのどれにも当てはまらない、仮面ライダークウガがそこにある。これからの展開はある程度分かっていると言いのに、現在放送中の仮面ライダーセイバーより面白く感じてしまう。

そもそも仮面ライダーセイバーはヒロインが可愛くない。主人公達の助けになるどころか邪魔担ってしまってる上に、うるさい。前作ゼロワンのイズが今までの仮面ライダーに無いほどにヒロインしていたのも大きいが。

個人的にはWの鳴海亜樹子に似ている感じがする。Wは好きな作品だが、鳴海亜樹子だけはどうしても好きになれなかった。

あと、僻みみたいで格好悪いが、主演俳優が色々とすっぱ抜かれてしまったせいで見る気がなくなってしまった。いや、若い男なんて性欲が有り余ってるんだからお泊りデートくらいそりゃするだろう(俺はしたことないですが)し、バイクに乗るより女に乗るほうが気持ちいいだろう。すっぱ抜かれるのはマイナスイメージが大きすぎる。イケメン目当てで見ているお母様もいるだろうし、教育上良くない。子供向け作品にこんなに長文書いている自分が言うのも何だが、仮面ライダーは子供のための作品なのだ。

基本的に仮面ライダーの主演俳優はイケメンだらけなので、そりゃ女の二人や三人いてバイクならぬ三輪車くらいしてても不思議じゃないし、ファンもそう思ってはいるだろうが、それを白日のもとに晒されるのはわけが違う。

ただの僻みと言ってしまえばそれまでなのだが、まあ、マッチングアプリに久しぶりに課金したはいいもののポイントを使い切ってしまったくせにアポの一つも取れないような男が書いているのでw