親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

たまには下ネタの記事を書きたい。

自然界には交尾をした後オスはそのまま死んでしまう生物がたくさんいる。鮭、ハチ、カマキリ(なんとメスに食われてしまう!)など、挙げればキリがない。

幸いなことに人間のオスは交尾をした後も死なない。ありがたいことなのか、ありがたくないことなのかは分からないけど。

ただし死なない代わりに賢者タイムがやってくる。この特別な時間がやってくると体の中でのたうち回っていた強力なエネルギーが一瞬にして消失してしまう。そして疲労感がやってくる。おまけに性欲以外も一時的に消失してしまう。一発ぶっ放す前にはあれをしよう、これをしようと色々思っていたことがあってもぶっ放してしまうと「どうでもいいわ~」と全てを放り出して床に横たわってしまう。賢者と言うよりこれではどう考えても愚者だ。体の外に精液と一緒に魂の一部も出ていってしまったかのようだ。

かといって何日も溜めていると全身が熟したトマトのように、いとも簡単に破裂しそうになってしまう。いつぞやに気の迷いで2週間くらいオナ禁をしたときの苦痛は今でも覚えている。

かといってぶっ放してしまうと全てがどうでも良くなってしまう。性欲は性欲として独立しているのではなく、他の要素と繋がっていることを身を以て知ることができるが人間の体ってやはり面倒くさい。