親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring songは最高すぎて語彙がついて来れない

数日前の深夜のチケット争奪戦を勝ち抜き、朝イチで見に行ってきた。

感想を一言で表すならば「最高すぎて語彙力が天に旅立ってしまった」といった所だろうか。

全てが最高すぎて、「いいからとにかく見に行け」としか言いようがない。意識がスクリーンに完全に吸い込まれ、視覚と聴覚以外の三感がどこかへ行ってしまい、ただただ目の前の凄すぎる映像を呆然とした表情で眺めているだけの機械になってしまうのだ。

『――――ついて来れるか』で全身の鳥肌が剣のように飛び出してしまいそうになったかと思えば、士郎VSバーサーカーで「ヤバイ」「すごい」「なんだこれ」としか言いようのない感情に頭の中が満たされ、終盤の士郎&ライダーVSセイバーで内心は外人4コマの4コマ目みたいになってしまい(ライダーのライダーキックには笑ってしまった)、最後の士郎VS麻婆神父の殴り合いで「もう、これだよな、これ」と変な笑いを浮かべる。そしてラストにたどり着く頃には完全に頭が完全に真っ白になっている。本当に、とんでもない映画だった。

席数が半分になってしまっているとはいえ、どの映画館も満席になるのはもうしょうがない。というかむしろ当たり前だ!

なんかもうホント、最高だった。ネガティブな感情がどこかに行ってしまった。別に彼女なんていなくてもよくない?