親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

Everyday Is A Beautiful Day

ここ最近ずっと在宅勤務のため何かしら音楽を聴いている。

最初はラジオを聴いていたが、『当時付き合ってた彼女が~』や『旦那が~』というような話題が出て来ると集中力が一気に無くなってしまうのでやめることにした。

その後も色々試した結果、昔(10年くらい前)に好きだった曲を流すことにした。古い曲ばかり聴くのは老後の楽しみにしておくつもりだったし、昔の曲ばかり聴くのは『今』から目をそらしているという気がするので極力聴かないようにしていた。しかしなんだかんだで一番集中できるのが昔好きだった曲だということに気づいてしまったので仕方がない。

 今日聴いていたのはsupercellToday Is A Beautiful Dayだ。

ド田舎の実家から関東に引っ越して来たばかりの頃、こればかり聴いていたのを今でも思い出せる。そして当時の頃を思い出して少し胸が痛くなってくる。そんなふうに色々考えてしまうのだが、なぜか逆に仕事に集中できてしまう。不思議なものだ。

そしてこのアルバムばかり聴いていた頃は「30になったら死ぬ」を本気で考えていたのをTwitterでとあるツイートがバズっていたおかげで思い出した。

なんだろう、男女の非対称性についてはどうしようも無いところがある。人間がオスとメスのある生物である限り絶対に逃れられない宿命だ。オスに求められているものと、メスに求められているものは違っている。人間社会が進歩して昔に比べて遥かに男女平等は進んだとはいえ、そういう本能に関わる部分は人間社会が滅びるまで変わることはないだろう。

もちろんそういう「そんな私にも」を見て羨ましい。と思うことはあるけれど、それでもやはり男に生まれてよかったと思っている。男には「そんな俺にも」はまず起こらないということが分かっているから、日頃から自分一人でなんとか生きていけるように頑張ろうと思うことが出来る。誰かに助けてもらってもその誰かに捨てられてしまったらお終いだけど、自分自身でなんとかすることができるのならば『捨てられる』ことに怯える必要はない。

 

そしてこのブログもこの記事で1000記事目だ。少しうれしい。せっかくここまで続けることができたのだからこれからも続けていこう。目指せ2000記事!