親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

当たり前だと思っていたこと

今日は家の近くのスーパーへ日用品や一週間分の食料を買い出しに行った。
マスクは相変わらず売り切れていて、空っぽの棚に『次回入荷は未定です!』という張り紙がしてあった。そしてデマに踊らされた人でティッシュやトイレットペーパーは無くなってしまっていた。どれもまだストックがあってよかった。
近所の店に必要なものを買いに行ったら当たり前のように必要なものが置いてある。そして必要なだけ買える。それが当たり前だと思っていた。もちろんそれは当たり前のことではない。有事の時には現在入手困難なマスクのように手に入らなくなってしまう。
マスクに限らず当たり前だと思っていたことは簡単に当たり前ではなくなってしまう。もし大規模な停電が長時間続いたら常温保存ができないものは手に入らなくなってしまう。家に帰りスイッチをONにすればいつでも電力が供給されるのは当たり前のことではない。10年近く前に計画停電があった時、あの時も当たり前の日常は簡単に当たり前ではなくなってしまうと痛感したというのに。
当たり前というのは案外脆いものだ。当たり前が当たり前ではなくなってしまえのは当たり前のことなのだ。
この代わり映えのない日常は当たり前のことではない。脆い土台の上に建っているということを忘れずにいよう。

当たり前だと思っていることは思っているより当たり前ではない。つまり俺の隣を歩いてくれる女の子が存在しないことも当たり前だと思っていたが、簡単に当たり前ではなくなるのだろう。希望が見えてきた。
俺の隣を歩いてくれる女の子を募集しています。