親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

最近妙に現実感のある夢を見る。過去に目が覚めたら「あれ、夢だったのか」と思うような夢を見ることは何度もあった。だが最近の夢は夢だったことが信じられないくらい現実感がある。

普通夢で見たものは起きたら細かい部分を忘れてしまっているものだ。しかし最近見た夢は細かい部分まではっきりと覚えている。夢の世界の色や空気、夢の中で聞こえた声、夢に誰が出てきていたかをはっきりと覚えているし、夢のあらすじもはっきりと覚えている。普通の夢が起きた時は100のうち20くらいしか覚えていないとしたら、最近見る夢は70くらいは覚えている。

そして夢で見た内容は気がつくと記憶から綺麗さっぱり消えてしまうものだが、そこはなぜか普通の夢と同じなのだ。不思議だ。

現実が少しでも楽しくなるように日々色々やってみてはいるが、正直最近見る夢の世界の方が何倍も楽しい。夢と現実が入れ替わったりしないかな。と寝る前と起きた直後はついつい思ってしまう。実は夢の世界を夢の世界だと思っているだけで、現実だと思っている方が夢だったりして。