親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

しばらくtwitterをお休みしていた。

なんとなくtwitterをしばらく見ないようにしていた。ツイ廃の俺ができるのか!?と思ったが、スマホからアプリを消して、PCからブックマークを消してしまえば案外簡単だった。久しぶりにブラウザからtwitterを開いたら通知が結構な数溜まっていてびっくりした。中には「生きてるか?」というようなリプライもあって少し笑った。

twitterから離れている間一日が長く感じた。無論いい意味で。録画したアニメはすべて消化している。読みかけの本も読み終えることができた。日課シャドーボクシングや筋トレもできている。最近全く書けていなかったラノベもいいペースで書き進めることができている。前から行きたいと思っていたところに行くこともできた。twitterにいかに時間を取られていたかをこの数日で痛感することができた。

今日久しぶりにtwitterを開いてしばらくTLを眺めていたところ、体に異変を感じた。なんというか「今俺もったいないことに時間を使っているぞ!」という感覚があった。そのおかげですぐにtwitterを閉じることができた。

別にtwitterに使う時間があれば他の事に使え!」と言いたいわけじゃない。だがやっぱりtwitterを始めとしたSNSはハマりすぎると精神に影響を与えてしまう。ついSNSウケを狙った行動を取りたくなってしまう。自分より恵まれている人がいくらでもいることを知ることが出来るからそういう恵まれた人と比べて鬱になってしまう。悪意の固まりのような投稿を見て傷ついてしまう。

別にtwitterをやめたからってリア充になれるわけじゃない。会社と家を往復する日々。会社の人とも話すことはあまりない。休日も大体一人。ふとした時に寂しさを感じることもある。このまま何もしなければ何も変わらない、変わっていくのは自分の年齢だけ。という冷静に考えると発狂しそうな人生が待っている。しかしtwitterから離れてからまあそれはそれでいいかな。と現状を受け入れられるようになった。一人は一人で気楽だ。仕事帰りに寄り道したくなっても誰にも連絡を入れる必要もない。欲しい物があったら予算の範囲内で好きなものを買える。何かが急に食べたくなったら急に食べに行くことも出来る。そういう自由という幸せがある。twitterに齧りついていた頃はそのようなささやかな幸せを幸せと感じることができなかった。

いつまでこうしていられるかは分からないが、しばらくは数日に1回しかtwitterは見ないようにしよう。ふとした時に寂しさを感じるけれどw