親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

I'm not sick

なんとなく「辛いな」と思う日々が続いていたのだが気がついたらまた楽になってきた。いいことだ。

おそらくは現代社会で熾烈を極めるメスを巡って争うオス同士の戦いから降りたからだろう。あの終わりのない戦いに身を置くのは心底疲れる。人間は所詮理性という薄い膜で覆われた野生動物でしかないということを否応無しに知る羽目になるし、自分のオスとしての弱さを直視しなければならなくなるので自己肯定感が下がっていく一方だ。きつい。

戦いから降りたことでオスとしての魅力が無いことで苦しむ必要がなくなった。精神的平穏が訪れた。他のことで全く役に立たないわけではないが、オスとしての魅力があるかないかはメスを巡って争うオス同士の戦いに身を置いていなければ基本的に価値がない。例えばハゲでチビで臭くて肌が汚くてコミュ障であっても大金を稼ぎ自分の趣味に満足していればオスとしての魅力がなくてもまるで問題ない(大金を稼ぐ、というのはある意味沢山獲物を捕らえることができるオスとしての強さなのかもしれないが)

一応はオス同士の戦いから降りるつもりだが、人間の心というのは機械のようにONかOFFではない。万が一何かあったりすればそのときは鼻息荒くして全力になってしまうのかもしれない。まあそれが本能ってものだから仕方ない。

 

気がつけば最近ブログの内容がこんなものばかりになってしまった。これもまあ、今一番興味があることだから仕方がない。