親指がボロボロ

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処刑少女の生きる道(バージンロード)1巻を読み終えた

異世界モノがあまり好きではないのだが、この作品は楽しめた。異世界モノを読んでいると一度は思ってしまう疑問も設定で上手い具合に解消して、物語への没入感を高めていた。というかその設定が見事すぎて思わずニヤけてしまった。そして終盤の展開には思わず「ええー!?」と声が出てしまうほどで、そこからは一気に読み終えてしまった。異世界モノが好きな人にも、異世界モノに拒否反応を示してしまう人にもオススメできる!

ちょうど2巻も発売されたみたいなので早速買って読んでみよう。

個人的意見なのだが、異世界モノって現実世界を舞台にした作品に比べて想像力を使う。なのでどうしても読むのにエネルギーを使うし、時間がかかってしまう。想像するの楽しいんだけどね。