親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

そして次の一年が始まるのです

今年も無事誕生日を迎えることができた。twitterで思っていた以上にお祝いのリプをもらえて嬉しかった。ありがとうございます。

幼い頃は一つ年を取るたびに自分の可能性が一つ増えたような感覚があった。だが、いつの間にか一つ年を取ることはまた一歩死へ近づいた。としか思えなくなってきた。一年ごとにこの年齢という数字が一つずつ増えていって、数字が増えなくなったときは自分が死んだ時だ。その数字が増えなくなるのはいつなのか。まだまだ先の話かもしれないし、もしかしたら来年かもしれない。

いつなのかは分からないが、今日また一つ増えた自分の新しい年齢を頭の中で繰り返していると数字が一つ増える前より焦燥感が少しだけ強くなっていることに気づいた。結局去年達成したかったことがほとんどできなかったからだ。今年は一つくらいは成し遂げよう。

何もしなくても気がつけば勝手に人生は終わるけど、どうせ終わるなら少しくらいは願いを叶えてから逝きたい。少なくとも、来年の自分が今の自分を見ても「やり直してぇ!」と思わない程度にはいい一年にしたい。とりあえず良縁に恵まれますように。